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旧社名当時は福武書店発行の、サブタイトル(成績UPできる学習情報誌)「高二Challenge」1988年2月15日号。
(成績UPできる学習情報誌)のサブタイトルがついた「高二Challenge」1988年3月15日号。福武書店発行。
夏の疲れや季節の変り目などで、体調を崩す人が増えたようです。
最近のデイサービスでは、男女比が1対3と、外見ではハンマーで叩かれてもビクともしないようなコジャック氏や、皆勤賞が当たり前ようなフレッド・マクマレー氏も休み。
同じテーブルの6人のうち2人だけという日もあり、女性に比べて男は脆いイメージが付いて離れません。
例外は、先日、カミさんの伯父が100歳のお祝いで新聞に載ったこと。
区ではもっと上の長寿は居るが,自立となるとなかなか居ないようです。
ご当人は現在102歳で、今も庭掃除や自炊等誰の助けも無く生活していると聞いています。
長寿の秘訣は、毎日の牛乳と梅干しに卵だそうで、昔から体型は小太り、ダイエットなどは論外のようです。
コジャック氏の家の近くの空き地に、アカザの密生地があり、杖を作るならと、蚊に10カ所以上刺されまくって、採っておいてくれたと電話をいただいた。
デイサービスの訓練所内では利用者同士のモノの遣り取りは原則禁止なので、連絡があった翌日、車で15分ほどの距離のコジャック氏の家へ向かった。アカザの茎を貰ったついでに、近くの空き地に密生地の様子を見に行ってみた。
ところで以前コジャック氏の家でみた杖は、写真左側の杖がアカザの根の杖と勘違いしていた。(よく見れば根では無いことが分かるんですが、私も粗忽ですね)
実際は中央がコジャック氏手作りのアカザの杖。両側の杖は別物で、素材は不明とのこと。
右写真のアカザの密生している空き地に入って、杖の太さにちょうどいい茎のアカザを新しく抜いてくれた。
中央の写真に写っているアカザは、高さが2メートル30センチ近くあり、2メートル以上成長の、アカザの茎の太さのものでなければ、杖に適さないとのこと。
家に持ち帰った翌日、適当な長さに切ってみたが、雑草の茎とも思えないほどの硬度があった。
家の近くのリサイクル・ショップで、格安どころか、アルゼンチン・タンゴの名盤のLPレコードが20分の1の値段で売っていた。
独身時代に友人から借りたLPに、埃取りスプレーと間違えて、木炭画の定着液のスプレーをかけてしまった経験があり、その後自作の机を作っていたときに、定着液のこびり付いたレコードを思い出した。
ダメ元で木工ボンドで掃除をしてみたところ、見事成功してからLPレコードの汚れが、ヒドイ場合は木工ボンドですることにしていた。
買ってきたレコードは、案の定スクラッチ音が激しく、針を痛めてしまうので、木工ボンドで溝掃除をした。
ボンドを均等に延ばして、約2時間半。(注・ 木工ボンドは、透明になった直後、ボンドの柔らかいうちに剥がさなければならない)
表面が透明になったので、パックを剥がすと、新品のようにきれいな面が現れた。
まだレコード鑑賞にこだわっている方も、自己責任でお試しあれ。