愛犬ラッキー№239 お手伝い
作者初登場。日頃の思いが絵になりました。
退院して、5年目に近づいてきます。
我が家の芝犬・プーさん(推定白寿)と散歩に、行けないことはないと思いますが、怠けっぱなしです。
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作者初登場。日頃の思いが絵になりました。
退院して、5年目に近づいてきます。
我が家の芝犬・プーさん(推定白寿)と散歩に、行けないことはないと思いますが、怠けっぱなしです。
「高一Challenge」特集 数学の10点UP術 1988.10/1号。福武書店発行
犬型の握り手の成形は、満足の出来とはいかなかった。
悲しいかな、これが現在では自分が出来る精一杯の仕上がりなので、現実を認めるしかない。
敗因は、凝り性の性格をセーブ出来ず、霧中でつっぱして作ってしまった事。
が、腕慣らしとしては十分で、次のオートマタ制作に、このまますんなり入ることが出来そうです。
握り手の材はブラックウォルナット 、犬の鼻だけ直径3.5ミリの黒檀をはめ込んでます。
握り手と杖を装着する前に、アカザの杖にワトコのセピアカラーのオイルを付けたところ、マダラになってみすぼらしくなってしまった。
あわてて黒のプラカラーを吹きつけてしまって、余計に台無しになってしまった。
左上の握り手は、ワトコオイルを塗る前で、下2点は塗り終えたもの。
出来は満足とはほど遠いが、アカザの情報や現物(茎や種など)をくれたコジャック親父に、遅まきながらプレゼントとなった。
お年寄りは、身だしなみに気を使わないと惨めに見えるからと、カミさんにせっつかれて、二ヶ月ぶりに床屋に行ってきた。
帰りにリサイクルショップのトイレを借りついでに、店内を散策。
古典落語大全集というLP10枚組の箱に、300円の値。
古今亭志ん生、八代目文楽、三代目金馬など、話芸の大名人に、この値段を付けては失礼だろと憤慨。
さらし者にされ続けるのは忍びないと、早々に買ってきてしまった。
毎年12月初旬は、友人のイラストレーターあべつせこさんと、童画仲間のグループ展が、表参道のキディランド真向かいのビルで開かれている。
昨日は最終日ということもあって、重い腰にむち打って行ってきた。
普段、真冬のこの時期に、師走の日曜日に、それも若者が混雑している所へは、行くことはありえないが、最近は寝ても覚めてもオートマタにのめり込んでいて、自分でもこのままではちょっといけないのではと思っていた。
で、結果、あべさんを含め、10人の画家からリフレッシュさせてもらい、思い込みや悪い癖をまた持ち始めたのが分かって、リフレッシュさせてもらった最良の日となった。
師走の表参道行きは、去年と同じコースを辿った。
日常粗忽の多い私を気遣ってくれている家内の方が、ストレスが溜まっているためか、この時とばかりテンションが上がっていて、車中はしゃべりっぱなし。
午後1時到着を目標に、10時半出発、手土産を買ってから首都高に乗り、5号線飯田橋で降り、日消会館近くのコインパーキングで停め、タクシーでキディランド真向かいのビルに到着は昼過ぎ。
昼食は後回しで、地下一階の会場へ直行。
約2時間あべさんと旧交を温めた後、同じコースで我が家へ。与野インターを降りて近くのレストラン?で遅い昼食を取った。
今回のドライブでは行きも帰りも、皇居前の横断歩道で、皇居内の見学が最終日とあってか、驚くほどの人の波が印象的だった。
今年もリハビリ訓練の回数が、あとわずかとなってきた。
最近、約3ヶ月ほどデイサービスを休んでいた某氏が、先日元気な姿を見せてくれた。
ここでは個人情報は原則禁止だが、本人から公開してくれたところによると、原因は大腸がんで入院していたと、あっけらかんと宣った。
で、人工肛門になったので、随分楽になったよと強気の弁。
そういえばいつも同じテーブルのキューブ氏は、ようやく聞き取れる話し方で、胃がんだったと告白していた。
ここでは病気の見本市の集まりで、皆さん外見では健常者と同じに行動しているように思えたが、健康で何の問題もなく生活している老人に、デイサービスは無縁だった。
病後のダメージを抱えている人は、当人にだけしか苦しさは分からないもの。
杖やカートなど、何の助けも要らず自力で歩ければと、それに周りの人間に、気遣いをさせない生活が出来れば、御の字なんですが。
福武書店発行【高一Challenge】特集 部活と勉強の両立術 1988.11/1号。
最近、また仕事中にBGMをかけるようになった。
大病前後の一時期は、うっとうしくなり、音楽は邪魔になって無音で作業していた。
どうも私にはCDの音がクリア過ぎて、音が尖って聞こえ、リラックスどころかかえって疲れてしまい、神経に刺さるようなので止めていた。
で、レコードからCDに入れて聞き直すと、音がまるく聞こえ(?)作業にもまことに良いので、クラシックから落語まで、最近は特にイージーリスニングを多く聞いている。
先日も、リサイクルショップでフラメンコギターのLP盤を見ていたら、髪の毛をポニーテールにした見ず知らずの団塊の親父から話しかけられ、レコード談義で暫くレジ前にも関わらず雑談してしまった。
実際、この手の(髪をポニーテールした)男は苦手だったことを知っている家内から、からかわれてしまった。
この親父も、【レコードからCDに録音して音楽を聴く派】だった。
起き抜けにテレビを見たら、数年に一度の大寒波襲来と、天気予報があった。
爆弾低気圧で、北・西日本では猛吹雪に見舞われている映像が流れている。
が、かたやエルニーニョが数年ぶりに活発のニュースもあり、今年は暖冬との予測を聞いている。
北日本では例年、年明けに休校のニュースがあるが、今年は早々と臨時休校となり、外出はなるべく控えて下さいとのこと。
外出どころか、当方は、仕事や作業に没頭すれば、座業なので動くことはままならない。
かといって、動かなければ体が固まってしまうし・・・いやはや困ったモンデス。
上の絵は、福武書店発行「高一Challenge」1988.12/1号。
去年の春に身罷った愛猫・雲隠れの半蔵を飼う前の落書き。
家内に猫を飼うつもりと言った途端、猛烈に反対されたことがあった。
結局、子供の受験まっただ中に、お見合いという形で「野良猫を無くす会」の一員の家で、引き取ることになったが、その後数年は、家内のヘソは曲がったままだった。
昔の落書きの下書きに、新しく色を乗せてみました。
たぶん、ねずみ年のポストカード用にと、使うつもりで、作りかけていたものです。
以前描いた落書きに、愛猫をモデルにポストカード用に用意して、彩色がなく下書きだけのものが、使わずに残してあった。
我が家の愛猫だった雲隠れの半蔵は、一年未満で家族の一員になり、次男の(ちょっと風変わりな)愛情を受け止めかねて、性格は偏屈になってしまった。
ペットは飼い主に似るようで、私の性格や養父の性格にもそっくりと感じることが多々あった。
大晦日まで、後僅かになってしまった。
年賀状の制作を迫る(?)CMを見るのが嫌で、テレビは見ないことにしている。
もっとも、じっくり見ている時間も番組も無い。
来年の干支の羊をテーマにした、年賀状用のオートマタの制作で、完成に間に合わない事を理由に、雑用などを勘弁してもらっている。
仕事では、締め切りが近づくと今までパニックになるということはなかったが、余裕があると凝り出すという悪い癖がどうしても出てしまう。
ギリギリのせめぎ合いの状態が、自分には良いのかも知れない。
東京動物園協会から発行されていた月刊「インセクタリウム」誌(現在休刊中)のニュースのページ用のカット。
カット提出の前の、練習用と試し描きの中の3点です。
デイサービスで、独身介護士の女性の中に、虫と聞いただけでも怖気をふるっている介護士の女性が何名かいます。
虫が居なくなったら、花も咲かないし、地球上の生物は消滅してしまうと宣うと、ダメなものはダメの一点張り。
それじゃぁと、私の好きなイラガの幼虫の美しさを、微に入り細に入り説明したんですが、それ以来私も嫌われてしまったようで、近づかなくなってしまいました。
どっとはらい。
高校学習情報誌「高一Challenge」1989.1/1号 福武書店発行。
アクシデント発生!
木工用バンドソーに装着している、ケルヒャーの掃除機がクラッシュしてしまった。
モーターは動いているが、吸い込まなくなり、バンドソーのサイドカバーの隙間から部屋中にパウダー状の木屑が舞い散って、慌ててストップしたが、辺り一面木屑の粉だらけ。
仕事部屋の隣が台所だったので、すぐに掃除にかかったが、まずいことに時間帯は夕飯時だった。
この日は我が家では厄日だったようで、ダイソンの掃除機が壊れたので、家内がメーカーに電話で修理を頼んだところ、年数的にも買い換えをした方がお得と簡単に言われたという。
一流企業と思っていたが、自社製品に愛情と愛着を持っていないことが分かり、ガッカリ。
家内の掃除機はともかく、カラクリ制作は完成まで、工夫が今まで以上に要求されてしまった。
写真は前日撮ったもので、説明内容が今日のアクシデントで吹き飛んでしまった。