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2016年11月 アーカイブ

2016年11月01日

スクラップ・スケッチ・・・390

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2016年11月02日

スクラップ・スケッチ・・・391

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2016年11月03日

スクラップ・スケッチ・・・392

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2016年11月04日

スクラップ・スケッチ・・・393

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2016年11月05日

ハロウィンカボチャの里帰り

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木工作品は色付けせず、木肌の風合いや木目の美しさ、肌触りなどナチュラルナな作品作りに拘り、頑固一徹と誹られようが構わず、自己流?を押し通していた。

が、ことハロウイーンカボチャに関しては、木目や木肌など、こちらさんのご託は通用しなかったようで、カボチャはカボチャらしく、色付けをしなければならなくなった。

その上、一年前はカボチャだけの嫁入りだったのが、灯り台まで作るおまけまで付いてきた。

カボチャが帰ってきたら来たで、フォルムが気に入らず、何で嫁入りさせてしまったのかなぁ・・・と、遅すぎる反省となった。

で、仕方なく頑固一徹を返上、修整部は時間短縮のため、天然の石で作った粘土【アーチスタフォルモ】で 補強することにした。

成形のし直しやらが加わった今、速攻で作らなければならない来年用のオートマタの、製図すら始められない。

2016年11月06日

ハロウィンカボチャに遊びが追加

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昨日は、カボチャの修整作業が出来なかった。

手や体を動かさなかったことで、アイデアが湧き、余計な遊びに飛びついてしまった。

 

2016年11月07日

スクラップ・スケッチ・・・394

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2016年11月08日

スクラップ・スケッチ・・・395

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2016年11月10日

ハロウィンカボチャと子猫騒動

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アメリカ大統領選がほぼ決まりかけた頃、次男が突然生後二ヶ月のトラ柄の子猫を持ってきた。

二ヶ月ほど前に子猫の里親を、仕事先の職人から頼まれたと聞き、雲隠れの半蔵を亡くして閉塞感もあったので、家内には内緒で、引き受けていた。

家内と子猫のお見合いは、感の鋭い家内には、大旨分かっていたようで、愚痴を私らにぶつけながら、まんざらでもないようで、いそいそと世話を焼き、帰宅した長男に、子猫用の餌を買いにやらせていた。

子猫が安心するよう、小さな段ボールに水とトイレを入れ、一騒動後にタオルを段ボール箱に被せて就寝。

ところが、夜中に箱から抜け出したようで、私のベッドの足下や脇などで、小さな声で鳴き始め、気になって眠れない。

長男も鳴き声を聞きつけたかして一階に降りてきたので、二人して探し回り、ソファー下奥に居て見つけたが、手が届かないという。

今朝はまたどこかに移動したのか、子猫はまだ疾走中で、カボチャの完成が昨日からストップしている。

2016年11月11日

スクラップ・スケッチ・・・396

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2016年11月12日

ハロウィンカボチャと子猫騒動 2

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子猫はまだ雲隠中だった。

昨日は、館林の実家の灯油を確保した後、とんぼ返りで15時前に帰宅。

そのまま仕事部屋に入り、ハロウィン南瓜に付ける斧やコウモリの成形をした後に、ようやくカボチャは完成となった。

頭痛の種が一つ片付き、休憩をとっていた時に、テレビ台と植木鉢の間の脇から、失踪中の子猫が用心深くこちらを覗いているのが目に入った。

子猫の目には、私の存在は恐怖そのままのように写っているように見える。

ので、しばらくの間は構わないことで、ここは我慢と、見て見ぬふりを続け、子猫とのスキンシップは当分お預けとなった。

2016年11月13日

酉年年賀状のオートマタ試案

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2017年の酉年年賀状に使う、エンゼルとコウノトリの大きさ(オートマタの作り易さ)を念頭に、厚紙を切って試作してみた。

ジービーR2では、思いの外小さく作ってしまって、もう少し大きめだったらと、無駄な時間をたっぷり消費し、なおかつ自分の力量を無視した反省から、今後は着実に無駄なく仕上げられるように考えた結果、このような形の試作となった。

エンゼルとコウノトリの羽ばたき速度は違い、ここではせわしなく羽ばたくエンゼルの大きさが重要で、カラクリを仕込んでも、このサイズならギリ作れるように思える。

若干どころか、エンゼルが大きすぎるようだが、設計時にいくらでも変更が効くので、とりあえずのお披露目になった。

これから設計に入ります。

2016年11月14日

スクラップ・スケッチ・・・397

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2016年11月15日

スクラップ・スケッチ・・・398 続・子猫騒動3

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我が家に子猫が来て5日目。

次男から、子猫は特別臆病と聞いていたが、いまだに警戒がとれていない。

餌やりはいつの間にか、長男が率先してやってくれるので、長男との間はどうかと見ていると、餌を食べている最中も、長男が目の前に居る為か、警戒の声を出しては餌を食べている。

奴も無類の猫好きで、猫の気持ちが分かるようなので触れはせず、「怒ること無いでしょ」という声が毎回、子猫の食事中に聞こえる。

これは、次男が連れてきた初日に、私が子猫の目を凝視したことが原因で、敵対を解いていないとみて、翌日から目を見ないように(額を見ながら)して話しかけていた。

それでと言うことではないと思うが、昨晩は私の足下50㎝近く、椅子の足下で、丸くなって休むようになっていた。

2016年11月16日

スクラップ・スケッチ・・・399 続・子猫騒動4

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我が輩の名前は、ココという名になっている。

いずれ近々ニューハーフ手術をするので、嫌も応もなくこれで決まりのようだ。

このココが来た翌日から3日続けて、真夜中にトイレを無視して、私の寝ているベッド脇の何処か?に大きい方をして、鼻が曲がるほどの強烈な臭いで目が覚め、夜泣きもあって、 連続して寝不足になったことがある。

現在は、不躾な方法で私を攻撃することは無く、トイレ問題と夜泣きは解決したが、収まらないのは家内の方で、余計な仕事を増やした私との冷戦が続いている。

全て私が悪い!ので、暫くは頭を下げ、小さくなって日々過ごすことになります。

2016年11月17日

スクラップ・スケッチ・・・400

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2016年11月18日

スクラップ・スケッチ・・・401

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2016年11月19日

スクラップ・スケッチ・・・402

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2016年11月20日

スクラップ・スケッチ・・・403

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2016年11月21日

スクラップ・スケッチ・・・404

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2016年11月22日

スクラップ・スケッチ・・・405

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2016年11月23日

ココ騒動1

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新しい家族、ココが来て2週間。

未だにスキンシップを拒否する。

家猫で育ったはずなのに、野良猫のように人間を信用していないのか、手を出すと、威嚇とも恐怖ともいえないような態度をとる。

私がリハビリに行っている日に、次男が捕まえて大暴れの末、ゲージの中に入ったが、噛まれるわ引っかかれるわで、大騒動だったという。

写真右は、ココが我が家に来る前の、お見合い写真。

左は今朝撮りたてのココの表情。

明らかに前と今の表情が違っている。

人間不信の原因は、ココの尻尾が、半分以上無くなっていることに、あるのではと考えている。

家内の要求に応えてゲージを買ったが、私はゲージで飼うのは大反対で、一日も早く自由に歩き回れるように、飼い慣らす方法を考えているが、さっぱり解決の糸が見つからない。

2016年11月24日

スクラップ・スケッチ・・・406

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気象庁の予測通り、今朝から雪が降っている。

11月の降雪は54年ぶりだそうで、今年の冬は厳寒になるのかと考えるとゲンナリする。

そういえば昨日の昼過ぎは、翌日の降雪を予想したのか、近所のスーパーの駐車場は満杯になり、お年寄りたちなど買い物客で溢れかえっていた。

冬の寒さには特に、負荷のかかる身になって7年。

これが私の作品と胸を張っていえるモノを、ここら辺で作らなければ、ちょっと情けないと思っている。

2016年11月25日

スクラップ・スケッチ・・・407

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2016年11月26日

スクラップ・スケッチ・・・408

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2016年11月27日

昔の日本建築1

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以前母親から、館林は空襲がなかったから、昔の建物が残っていると聞いて、それが妙に耳に残っていた。

実家へ雑用の度に車窓から見る、昭和初期や大正時代に建てられたであろう建築物が、ある日突然、館林市内からひっそりと消えていく事が増えてきていた。

いつか撮るつもりが、デジカメを抱えて歩く程度でも、若干困難な身なのだが、昨日は気候も、気力体力も良かったのか、念願の行動に移せる日となった。

写真の、このモダニズム建築は、この町に来る度、見惚れていた大正期風モダニズム建物のようで、20数年前は、活気がある印象が残っている商店だった。

で、何を商売にしていた店か、記憶に残ってなく、忘れずに、機会があれば調べてみるつもりです。

2016年11月28日

片想いの家

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もう、30年近く前になるが、館林市内を車で動き廻っていた時に、一瞬目に入った平屋に一目惚れした家が現在でもある。

その頃と今も、不思議とこの家の印象は変わっていない。

外観の印象は診療所のように見えたが、一体何の仕事をしている家か謎のままで、今は無住のようにも思える。

道路沿いに南天の植え込みを目塞ぎに、ひっそりとした佇まいが脳裏に焼き付き、この家を自分のモノにしたいなど、身勝手な妄想に耽っている。

赤貧洗うがごとしの職人を自覚しているが、この家の前を通る度に、適わぬ想いだけは相変わらず続いている。

 

2016年11月29日

昔の日本建築2

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この通りを通る度、片想いの家ばかり気が向いていたので、斜向かいに建っていたこのユニークな三階建て建築物の存在に、長い間、目に入れておきながら気がつかなかった。

以前ほど道路状況は頻繁では無くなったが、今でもそこそこ車が往来するという道路沿いの、ビル正面入り口中央外側に、三階の床から螺旋階段が設置してある、という遊び心満載のこのようなビルは、他ではあまり見たことがありません。

この写真を撮った場所は、これも大正モダニズム建築風の、アンチエイジングハウスという新しめの看板を掲げた渋い建物?で、この通りを通る度、何時もシャッターが降りている三階建てのビルでした。

 

2016年11月30日

昔の日本建築3

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自分の一番古い記憶を辿ると、昭和26〜7年頃となる。

安藤広重描く東海道五十三次の保土ヶ谷宿は、横浜大空襲に見舞われ、その頃もまだ戦争の傷跡が生々しく残っていたと聞いている。

保土ヶ谷駅操車場西側の、職人が多く住む下町周辺も、焼け残った家々がセピア色の板塀を晒して復興途中だったが、空が限りなく開け、庭木や街路樹などあまり無かったようにも(当てにはなりませんが)記憶している。

その頃に撮られた当時の幼児期の写真のバックは、丁度このような風景に似て、何とも言い難い懐かしさを感じ、思わずシャッターを切った一枚です。

タイムスリップが可能な場所も、まだあるように思えます。

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