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2019年10月 アーカイブ

2019年10月04日

バンドソー修理と把手作り

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木工用バンドソーのホイールゴム交換は、遅まきながら製造元で新しいゴムと交換してもらうことにした。

これは片麻痺はおろか健常者の素人でも、ホイルゴムの交換は無理ということでした。

この間の二ヶ月は無駄に時間を潰していたことになる。

9月初旬に母親が世話になっている施設近くの購入元に修理に出し、製造元に送ってもらうことになり、下旬に修理済みの電話をもらったことで気力体力が戻り(ゲンキンな奴)、すぐにビバホームまで愛機を取りに向かった。

この日は前日に館林に行って、少々疲れてもいたが、電話は夕方近くだったが、思うように木工作業が出来なかったストレス解消のつもりでドライブすることにした。

手元に戻った愛機はホイールゴム交換の他、モーター周りも修理してくれたようで、ケヤキのブロックを刃にあてると、サクサク削れてすこぶる調子がいい。

今までの無駄な時間を取り戻すべく、とりあえず把手作りに励むことにした。

2019年10月05日

ウオーキング ケイン・1

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以前リハビリ仲間の先輩から頂いた杖用に作るつもりの布袋竹が4本残っていた。

また、材質は不明だが、1mほどの長さのコブコブの棒が1本と、オニグルミとアカザの枝がまだ2〜3本ある。

それらを適当な長さに切り、遊びを廃して大まかにカットした把手を9個用意した。

それぞれ杖に合った把手を選んで装着する前に、削って握りよくする作業が残っている。

2019年10月07日

アカザの枯草?

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ケヤキの把手をヤスリの40番で成形を始めたが、石ではないかというくらいに固く、思うように削れない。

気分転換に杖用にとっておいた材質がわからなかったコブコブの枝の方の成形をしてみた。

上下をカットして断面を見たら年輪がない。

どころか以前、杖にしたアカザの茎の断面と同じで、削ると石膏をヤスリで削った時と同じで、真っ白いパウダーになって飛び散る。

断言出来ないがアカザだったら年数を経た茎のようだ。

ちなみに学研の「原色学習ワイド図鑑」によると、

原野の荒れ地、道ばた、畑にはえる多年草。茎は太く、枝分かれをし、新芽は白みがある。茎は長さ3〜6㎝、はば1〜3.5㎝になる。枝先に穂をつくり多数の緑色の小花をつける。新芽の赤いものをアカザというのにたいして白いものをシロザというが、広義には白いものもアカザという。花期9〜10月。分布:北海道・本州・四国・九州 。中国またはインド原産(離弁花植物 アカザ科)

ちなみに、一番太いところで図ると直径が4.5㎝だった。

2019年10月23日

ウオーキング ケイン・2

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未完成の布袋竹杖や、アカザやオニグルミの杖数本が、壁際の隅に立てかけてある。

極小の作業部で、作業中に椅子のキャスターや背にひっかっけて何度も倒してしまう。

このままだと、倒れた拍子に杖の握り手や、折角作った鳥や猫の一部を破損することも考えられる。

で、以前作っておいた竹と板を組んだ小さな杖ホルダーを作り変えることにした。

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