揺り椅子爺さん・2
今まで作ってきたオートマタは、例えば闘牛をテーマとした場合、闘牛士と牛をボックスの上部に作り、ギアを組み込んだボックス内部と繋げて、ハンドルで回して舞台上の主役たちを動かす方法だった。
今回のカラクリは、舞台の上の主役を振り子でゆったりと動かす方が、ハンドルで動かすより合っていると思えた。
で、今までの失敗から、今回はハーフサイズで作って、オルゴールやゴムバンドなど動力を数点ほど試作してみることにした。
・・・・出来ればのはなし。
これはあくまで試作なので、完成は数ヶ月になると思います。
・・・・言うは容易いが頭と体の接触が、・・・とぎれとぎれの日が多いのだ。
それでなくても、新型コロナ問題や、県跨ぎの高齢者施設へ面会だの、日々の雑用、猛暑疲れで体はヨレヨレでボロボロ。
ま、ノラリクラリと乗り切って、頑張りましょ。