愛犬ラッキー[296」台風一過
先月末の木曜日に3回目接種の通知がきて、即接種会場を予約した。
翌々日、通っているリハビリ施設でクラスターが発生したと電話があった。
全国的にも埼玉県は罹患者が増えていたので、万一の予測はしていたが、暫く運動はお休みとなった。
こんな時は、コロナの台風が通り過ぎるまで、用心に用心を心がけて過ごすに限るのだ。
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先月末の木曜日に3回目接種の通知がきて、即接種会場を予約した。
翌々日、通っているリハビリ施設でクラスターが発生したと電話があった。
全国的にも埼玉県は罹患者が増えていたので、万一の予測はしていたが、暫く運動はお休みとなった。
こんな時は、コロナの台風が通り過ぎるまで、用心に用心を心がけて過ごすに限るのだ。
1月上旬、唯一の動き手のカミさんが股関節をいためてしまった。
夫婦して杖を頼りの生活が1月末まであった。
群馬の実家に母親のワクチン接種の通知が届いているか、郵便物の確認が出来たのは2月に入ってからだった。
ようやく群馬まで行けると体調が確信できたのが2日。
最近、車はカミさんが同乗しなければ出せない決め式が出来てしまったので、致し方なく群馬へ。
実家からそのまま施設に接種券を届けるつもりだったが、郵送でお願いしますとのこと。
面倒だが昼飯抜きでとんぼ返りとなる。
翌日、母のケアマネージャーから電話があり、相変わらず元気と、ひとまず安心して速達で郵送した。
大宮市で通っているリハビリ施設の職員から数度、丁寧にも停止状況を知らせる電話がある。
その他雑用に追いまくられる。
こういった訳でオートマタの再制作は、途切れながらとなっている。
写真は動くキャラクターの魅力に目覚めた頃の初期作品二作目の【翼竜】です。
一作目は【闘牛と闘牛士】でしたが、手探りで始めた仕掛けは当然失敗続きだった。
その後、仕上がった作品は片手に余る程度だが、この翼竜も完成させるつもりですが・・・。
昔、子供の頃に見た映画で、ジョン・ウエイン主演でハワード・ホークス監督の【ハタリ】(1961)という映画が強く記憶に残っている。
「ハタリ」はスワヒリ語で「危ない!」とのこと。
アフリカで動物を捕獲する職人?たちの物語で、【ジュラシック・パーク】の元ネタになっていた映画です。
勿論CGなど無い時代なので、それにともなうあざとさも押し付けも無い好印象だけが体に残っている。
10年程前に、図書館でランフォリンクスの図版を見て絡繰を思い立ったのも、そんな記憶が残っていたものと思う。
調べると翼竜としては小型の部類とある。
両翼の幅が2メートル弱だが、フォルムを巨大化するとアイデアが色々浮かんでくる。
それなら両翼幅が9メートルの大型のプテラノドンがあるが・・・。
実は粗忽で両翼の寸法を大型種と勘違いして作っただけなのだ。
もう一度作りなおすとすれば、自分をもう一人増やさなければ作れないかもしれません。
が、いずれ再挑戦すると決めている。
今年も日本海側は大雪に見舞われている。
今朝今年二回目の雪が関東南部で振りだして来た。
太平洋側は明日あたりまで大雪の予報になっている。
冬景色を楽しめるのは頭の中だけ。
こんな日はうっかり外にでようものなら、体中の関節にロックが掛かって一足毎に大変な努力と注意が要る。
安全策は、家猫と年寄りはこたつで丸く穏やかな生活。
4年ほど前に4種類のブナやクリ等、3Dオートマタの土台の材質を替えて4つ全て完成のつもりでいた。
ところが、一作目を作り終えて、残り3つは未完のまま残っている。
何故か。
一作目を作るうえで懲り過ぎた結果、飽きてしまったのだ。
その後数作品作ってみたが、全て未完成のまま埃を被って残っている。
如何にのんびり屋の私でも、何を作れば完成出来るか、自分には何が残せるかを考え続けていた。
で、 自分に合うカラクリを模索した結果、錘を動力にして動くカラクリを選んだ。
このカラクリの土台なら色々バリエーションが選べるというのが理由のひとつです。
製図を始めたのが昨年秋頃で、ようやく昨日、設計製図が完成した。
覚悟と言い訳のこれが完成予定図なのだ。