久しぶりの快晴で久しぶりに屋外作業が出来た。
今日まで4回程屋外作業があったが、デジカメで撮影するまでの体力が残っていなかったのだ。
それに、前回はテーブルソーで作業中、自作のテーブルインサートを破損。
電動工具の恐ろしさは重々肝に命じていたのだが、危うく怪我は回避できて冷や汗ものだった。
ということで、今日はパーツの作り直しからの再出発だった。
今日は紫外線が強かった為、デジカメの映像確認の時間が取れずゴチャゴチャした絵になってしまった。
]]>体調と相談して作業にはいるのですが、なかなか前に進めません。
それに完成を逸ると、今まで成功したためしが無い。
仕事部屋の電動工具類を別の部屋への移動は(家人のテリトリーを侵害する理由で)
出来ない。
また、今月から仕事部屋のパソコン内部に木くずパウダーの混入を避けるため、
ロールサンダーや、糸ノコ盤などは作業ごと屋外に運んで作業することしている。
これが余計に時間がかかる原因のひとつでもある。
・・・・困ったもんだ。
]]>実に5月中旬から、紆余曲折があってようやくカラクリ制作の再開となりました。
ま、こういう時期もありです。
PCと同じ室内での木工作業には、木工パウダーはどうしても避けられない環境にあります。
PCを別の部屋に移せる余裕が我が家には無いのだ。
そのためPC内部に入り込むパウダーでフリーズする為、内部の基盤を掃除機でゴミを丁寧に除去する事で、時間だけでなく気力も半端無く消耗するのだ。
これから作るカラクリは、今までのオートマタと違い振り子が動力になります。
作業の遅れは丸ノコテーブルで使う数種のガイドの制作と、設計の見直しと修正が繰り返しあったための停滞でした。
ということで、これから【新型オートマタ】の制作にかかります。
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カルミックの冊子【UNI-ZONE】第二号水と空気と、1982年発行。
]]>8月は目まぐるしい月であった。
6月からの猛暑から酷暑続き、
高齢者免許更新講習、
その帰りに愛車に追突されたり、(誓って当方100%被害者なのだ)
4回目ファイザー接種後5日ほど倦怠感に見まわれの、親のコロナ陽性等々・・・。
年寄りは縁側でのんびり日向ぼっこのイメージがあったが、トンデモナイのだ。
で、気分転換。
昔描いた悪戯描きを見ていたら、迷惑ヨガ行者3点がでてきた。
今日日なにやらご時世にうっすら近いような・・・、違うか・・。
]]>今は昔。
水と空気とをテーマに無い知恵を絞って描いた作品です。
掲載は1982年発行のカルミックの冊子【UNI-ZONE】№1号。
こんな絵で生活が出来ていたんですね。
おおおらかでのんびりした時代が残っていました。
]]>あつものに懲りてなますを吹く。
ではないが、テーブルソーで怪我を回避するのに、 インターネットで見た使いやすそうな数種のプッシュブロックを参考にようやく完成した。
これだけ多く作る必要があったのか疑問だったが、猛暑の中ボーッとした頭では必要だったようだ。
壁に立てかけてあるミニテーブルソースレッドは、なるほど使いやすい。
が、左隅にある並行定規を跨いで使うプッシュブロックと隣のアジャストテーブルプッシュブロックは未使用なので、使い心地は後日分かるはず。
プッシュスティックの変形ブロック(?)二点も改良の余地がある。
テーブルソーそりだけはまだ未完成だが、大谷翔平のMLB観戦が無ければ出来ていたはずなのだ。
猛暑の中これくらいの休憩は良しとしなければやってられないのだ。
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テーブルソーの怪我を回避するため、プッシュブロックを 3〜4点作ることが目標だった。
先月の猛暑はやや収まったかにみえたが、クーラーで体を冷やすことが 出来ないので、每日一升以上の水を飲みながら陽を避けての作業が続いている。
この程度のモノなら一週間で出来ると踏んでいたが、左のプッシュブロックは未完で、作リ直しをすることになった。
これも熱中症を避けながらの作業で、うっかり頭が鈍って手順を間違えたためなのだ。
カミさんからは何時ごろ作品に取り掛かるのかと尻を叩かれたが、当初の目標はなんとしても今月中にクリアして、来月から再出発するつもりだがそれも猛暑日次第で、出来ればのはなし。
]]>今までご近所に気兼ねしてセーブルソーの騒音を控えて、室内でPCに木工のパウダーが入る危険を犯して、ノコやバンドソーを仕方なく使っていた。
問題はテーブルソーの半端ない騒音にある。
先日完成したミニ テーブルソー スレッドを使っていたら、時間短縮で一気に完成に近づけるし、プッシュブロック等数種類 の安全に切り出しができる補助具がどうしても必要になってきた。
このところご近所も畑や空き地で、時々小型耕うん機や雑草刈払機で半端ない騒音を撒き散らしている。
ここ数日の猛暑の中、ご近所が使う耕うん機等の騒音とコラボして、テーブルソーを連続して動かすことができた。
上の写真は、マイクロジグ プッシュブロックやテーブルソー スレッド等4種類の補助具を切り出した組み立て前のパーツになります。
写真のブナ集成材など木材は、近くのリサイクル店で売っていた座卓や椅子をバラして切り出したもの。
これだとドイトやホームセンターでブナやケヤキなどを買うよりかなり安く手に入る。
ちなみに手前の重しやクランプを使っているブナの集成材は座卓だった天板の一部を使っている。
この天板の大きさはほぼA全判(1030mmx728mm)の大きさで、厚み26mmだった。
座卓は数年前リサイクル店でワンコインで手に入れたのだ。
最近は与野のドイトが撤退していたし、いつも行くホームセンターはめぼしい木材が手に入らないので、もっぱらリサイクル店が頼りなのだ。
]]>5月初旬に負った右手親指の怪我から三ヶ月強。
6月は猛暑で気力体力が削がれて身動きがでず、諸事情に追われ木に触ることが出来なかった。
7月も猛暑は若干落ち着いたが、のらりくらりと気分転換を図り、熱中症も回避して、ここへ来てようやく目的にたどり着いた。
ここ数日はやや過ごしやすい日が続いたので、ミニ テーブルソー スレッド作りに取り掛かった。
テーブルソーを屋外に設置するまで、下準備に汗だくで小一時間・・・・疲れる。
テーブルソーで負った親指の傷の外見は完治しているように見えるが、傷口にモノが挟まっているようで、ペットボトルを開けることすら満足にできない。
この程度の補助具作りに、猛暑や雑用(とはいえない用事だが)等で三ヶ月もかかるとは思わなかった。
思いの外重度の怪我だったと自覚する。
だがしかし、工夫を重ね、今後は徐々にだが木工作業を前に進めることが出来る。
]]>20代前半の頃証券会社でアルバイト生活をしていた時に、会社近くの書店でポケット文春『わんぱくニコラ』のサンペの漫画に出会った。
ルネ・ゴシ二・文の共著でわんぱく小僧達の日常が描かれていて夢中になって読んだものである。
裏表紙にサンペの画集紹介があり、「すべて複雑』「逃げられる奴は逃げろ」のタイトルを見て、その頃銀座ソニービル近くにあったイエナ書房(二階は洋書売り場)に行った覚えがある。
サンペのエスプリが効いた漫画は、『のんき大将」「ぼくの伯父さん」「ぼくの伯父さんの休暇」など、大好きなフランスの映画監督ジャック・タチの世界に似ているように感じたものである。
ジャン=ジャック=サンペ、1932年ボルドー生まれ、デビュー当時から売れっ子だった。
現在でも熱狂的なファンは多い。
絵はサンペの画集「SAUVE QUI PEUT」から抜粋。
]]>ロナルド・サール(1920ー2011)、英国ケンブリッチ生まれ。
ソール・スタインバーグと並ぶ20世紀最大の風刺漫画家でグラフィックデザイナーの一人でもある。
この人の名前がタイトルの漫画集に、戦争中シンガポールで日本軍の捕虜となった時、日本兵の残虐行為をスケッチしたのが数ページに渡って載っていた。
この時の経験があってか、処女出版された漫画「聖三角女学院の鐘」で、女学生たちの凶暴な悪ふざけ(どころでなく残虐遊戯)が発禁になるほど、ブラックユーモアに昇華されている。
私も20代の頃、この人の画風に魅了されたが、気質の違いと経験と力量不足諸々を悟って離れていったひとりだった。
絵はRonald Searle&Heinz Huberの【Haven't We Met Before Somewhere?】から抜粋した2点。
]]>熱中症は人間だけではないようである。
スマホを長時間会話や地図を使い続けると熱を帯び、最悪発火するというニュースがあった。
対処法は10円玉をスマホの背面にビッシリ敷き詰めるといいそうだ。(胴が熱を吸収する効果がある)
他に扇風機、いけないのは冷水に付けたり冷蔵庫に入れると、スマホ内部が結露を起こして破損の憂き目に合うという。
スマホを持ち歩いている者が10円玉をジャラジャラ持ち歩いている図を想像すると笑いがこみ上げてくる。
一昨日までの殺人的な猛暑で高齢者は、あっしもぼち墓地どころではなく、あっという間に彼岸行きで、母も危ういところを入院で回避できた。身近の経験では数年前近所の旦那が畑で、熱中症が原因で倒れ発見時は水分も受け付けず即彼岸に向かったと聞く。
くわばらくわばら。
絵は半世紀前の【PLAYBOY】1973年6月掲載の一枚漫画。
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メジャーリーグ・エンゼルス大谷翔平の投打の活躍で、每日元気を貰っている。
開幕当初はスランプ気味だったが、6月に入ると去年の活躍以上の大活躍で、早くもMVPの呼び声が出ているようだが、所属チームがリーグ最下位であろうが、ホームラン数云々も事故や怪我無く無事にMLBの試合を終了すればタイトルなどどうでもいいと思っている。
絵は 1989年の洋画「フィールド・オブ・ドリーム」。
終盤、夜間照明のグラウンドにとうもろこし畑から往年の名選手たちが現れるが、見える人だけが見える設定が面白かった。
試合後、不仲だった亡き父親とキャッチボールをする感動的な場面に何度も涙したものです。
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