2階のルーフデッキへの出口は、今回の家でちょっと残念であったところだ。
1)戸ではなく窓
二面に2mの大きな引き戸をつけて、右の一角を開放したかったのだが、予算の関係で戸ではなく窓となった。be-windowの引き戸はとても高価で、窓ならそれに比較すると安いのだ。
また、2mの引き戸は相当重いので、普通は2階には使わないらしい。
最初はもうちょっと小さい窓だったが、それだと腰をかがめなければならないので、無理を言って大きいものにしてもらった。
2)40センチの段差
単なるデッキではなく、陸屋根の上をデッキにしたので、防水のことを考えるとこのくらいの段差が必要だという。またBe-h@usは、2階の床が1階の天井になること、部材は規格品を使うこと、この2点から段差を調整するのが難しいらしい。
ルーフデッキの面と2階の床の高さを揃えて、一体感を出したかったのだが・・・・・・40センチの段差は結構あるので、まあ、小さな階段をつけることにしよう。