霧想庵から車で10分くらいのところにソバ畑がある。このソバ畑の地下を新幹線がトンネルで走っている。
何故、この辺りでソバが作られるようになったかは、農林水産省関東農政局のホームページに詳しく書いてあった(お役人というのは、こういう文章を書くんですね)。
ソバの花が満開となる9月の下旬には、毎年ソバ祭りが開催されている。
確かソバは、ソバの実から作られるはずだし、新ソバというのは11月頃にならないと出てこない。満開の時に何でソバが振る舞われるのか不思議だなあと思っていた。
信濃屋そば製粉という会社のホームページを見たら、ソバの開花からソバ粉ができるまでの行程が詳しく紹介されていた。やはり、新ソバができるのは11月~12月にかけてなのだ。