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学習田

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いつも野菜を買いにいく農協の近くに、学習田というものがあった。

 

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高齢化がすすんで休耕田となっている田んぼを、小学校に貸し出しているようだ。
春になると、腰の曲がった爺さん婆さんが大事に守ってきた田んぼに、小学生たちの黄色い声があふれるのだろう。

 

コメント (2)

埴 沙萠:

九州そだちの埴沙萠には、写真のような、なにも生えていない冬の田んぼを見ると、死に絶えた地獄の世界のように思ってしまいます。レンゲソウのたねを播いてみてはどうでしょうね。雪降る里の、みなかみ町でもレンゲソウが育ちます。8月のおわりから9月のころにレンゲソウのたねを播くと、いまごろは、この冷たい田んぼにレンゲソウの葉がひろがって、朝には宝石のような霜飾りが輝きます。ハハコグサやタビラコの花が咲きはじめるかもしれません。教課の消化にいそがしくて、生きたベンキョウができない田んぼに見えてしまいます。

yum:

埴沙萠 先生

冬は枯野が当たり前かなと思っていたのですが、そうではないのですね。

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2010年02月23日 10:02に投稿されたエントリーのページです。

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