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パン屋さんの白い花

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いつも行くパン屋さんのカエル池に何やら白い小さな花をつけた草が植えられていた。図鑑で調べると、クレソンらしい。

 小学館「日本大百科全書」には次のようにある。

  water-cress/【学】Roripa nasturtium-aquaticum Hayek アブラナ科の多年草。クレソンともいう。和名オランダミズガラシ、ミズガラシ。茎は横にはい、斜めに50センチほどに立ち上がり、各節からはひげ根を出す。葉は奇数羽状複葉で互生する。4、5月に白色の小形の十字花をつけ、花弁は長さ約4ミリ、雄しべは6本、うち4本は長い。花期後に1~1.7センチの細長い莢(サヤ)をつける。茎葉は香辛味があり、ステーキなど西洋料理のつまやサラダにする。ヨーロッパ原産で日本へは1870年(明治3)ころに渡来し、現在では日本全土に帰化し湿地や水辺に生える。〈星川清親〉

 

 


パン屋さんのところは、湧き水を引きこんで池の水が流れるようになっているし、おまけにカエルもいる。我が家で池を作ったら流水にはできないので、蚊の大発生装置になってしまうだろうな。

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2012年05月10日 09:13に投稿されたエントリーのページです。

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