一昨年、挿し木で増やしたコムラサキシキブがもう実をつけている。
そのしたの方には、からみついたヤブマメが花を咲かせています。
upでみるとヤブマメの花はなかなか美しいですね。
冬になると立派な霜柱を作る、シモバシラの花。
ミズヒキの果実が光り輝いています。
この果実の先にちょこっとあるのは何でしょうね。
イヌタデ(アカマンマ)もupでみると、端正な形をしている。
ツリフネソウは英語でJewelweed---直訳すれば「宝石草」というそうだが、これは花のことをいうのでしょうね。
touch-me-notという訳もあって、こちらは種の方から出たことばでしょう。
写真の種はまだ熟れ方が足りないのか、指で弾いても種が飛び出さなかったが、一つだけものすごい勢いで弾けて飛んでいった。
そんなところから、touch-me-not=触らないでという言葉が出てきたのだろう。
コメント (2)
ミズヒキの果穂に、ずらりと列んだ小さな果実の、ツノのように伸び出ているのは、メシベです。花粉を受け取るシゴトをしたあとは、乾いたじょうぶなツノになって
これで、人の衣服などにくっついて、ヒッチハイクの道具になっています。
イヌタデのつぼみが、咲いたときに、また覗いて見てください。
ツリフネソウの果実の写真で、左下の、むこう向きに
ぶら下がっている果実は、弾きますよ・先端の細く尖ったところを、指先で、かるく摘んでごらんなさい。
投稿者: 埴 沙萠 | 2015年09月30日 21:48
日時: 2015年09月30日 21:48
埴 沙萠先生
メシベがヒッチハイクの道具になるとは知りませんでした。
ご教示ありがとうございます。
ツリフネソウのタネは、一応全部はじいてみたのですが・・・・・・
投稿者: yum | 2015年10月01日 11:01
日時: 2015年10月01日 11:01