« 秘密のノックで開くドア | メイン | 段ボールのシェルター »

ケイカル板で遮熱板



薪ストーブの遮熱をケイカル板で試してみました。
が、ストーブからの距離が10cmほどなので相当に熱を持ちます。
いくら耐火素材といえ、このような使い方をしていいのでしょうか?
ネット上でここまで露骨な例は無く、不安になってきました。
皆様、率直な意見をお願いいたします。

コメント (12)

yum:

kass さま

黒く塗ったケイカル板とその後ろの棚との関係がもう一つよく分かりませんが、低温炭化に注意ということで、さしあたりこの辺りが参考になるかと思います。

http://homepage1.nifty.com/hosigami/teiontan.htm
http://homepage1.nifty.com/hosigami/wallclear.htm

Kassさま

もう寝ようかな!と思ったところで、これを拝見しました。

さて、率直な意見をと言うことなので、第一印象です。
貴方のブログから、動線確保の目的からこうなったと拝見しましたが、ヤバイ!と思います。

数値的な根拠で申せませんが、20年間なんとも無いかも...しかし、今年中に何かの異変が?...有るやも知れず!...です。

ケイカル板にそこまでの、継続的遮熱力が有るとも思えませんので、動線を優先するなら思い切ってストーブを前へ出すことも検討すれば、(外気導入の配管の制約もあるでしょうが)とも思います。

とにかく!貴方の不安に思った感性を優先すべきと思います。

N:

みなさま、ごぶさたしております。
安くて簡単に手に入るケイカル板を床下暖房の断熱材に使用可能であるかメーカーに聞いたことがあります。
メーカーの返答は60℃以上の温度環境中で長時間使用すると組織構造が変化するので使わないでくださいとのことでした。
ケイカル板の耐熱、耐火性能とは「長時間耐えるのではなく、ある一定の短い時間だけ耐える性能を満たしている」との意味だそうです。

http://www.keical-board.com/

yum:

Nさま

大変ご無沙汰しております。

Nさんのあの床下暖房装置は、結局、耐火煉瓦で囲ったのでしたでしょうか。

N:

yumさま

どうも、おひさしぶりです。
耐火煉瓦でヒーターを囲み、さらに下記の断熱材で囲っております。
耐火煉瓦の外周の温度は最高で350℃まで上昇しますが、断熱材により70℃程度まで温度を抑えることができました。

http://krosaki-fc.com/wds/

いやぁ、おもしろい遮熱になりましたね。

ケイ酸カルシウム板の熱による劣化がどんななのか興味があるので、自分だったらしばらく様子見ながら使いますが、薪ストーブ本体に接しているボルトは素材によってはポキっと折れる可能性がありますよね(^^;
もし、僕が自己責任でケイカル板を使うなら薪ストーブ本体に触れずに自立させたり天井から吊るすか、収納に取り付けると思います。
あと、可視光線と赤外線は違うかも知れませんが、熱を吸収しやすい黒はやめて無塗装で使うかもしれません。

yum:

Nさま

何だか凄そうな断熱材ですね。
能書きのところが、ちょっと意味不明でしたが、「固体の電熱」って「固体の伝熱」の間違いじゃないでしょうか。

kass:

yumさま

情報ありがとうございます。
遮熱板自体は効果があり、収納棚には熱が伝わらなくなりました。ストーブ本体からの輻射熱を一度遮れば、安全は保たれるとは思います。

kass:

go-shiyoさま

おっしゃる通り、ケイカル板に継続的な強さは求められないようです。安くて加工しやすいからどうかな…などと調子に乗ってしまいましたが。
ただ一枚何かがあることで遮熱できることが分かったので、別の素材で取り組みます。

薪ストーブの移動はとても困難だと思いますので、設置する場合は綿密な計画が必要ですね。

kass:

Nさま

ご無沙汰しております。
やはり金属ほどは組織が安定してないのですね。「メーカーに確かめる」という手も参考にしたいと思います。

kass:

nozawaさま

ボルトが折れますか!?じゃ金属板に変えるだけではダメですね。
「吊る」という発想が自分には全くありませんでした。まだまだ頭が固いようであります。

noz:

>kass
たまに、これプラスチックですか?っていうようなポッキリ逝く素材のがあると思うですが、普通のなら簡単には折れないと思います(^^;
でもよく本体に付けられましたね。

コメントを投稿

About

2009年11月11日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「秘密のノックで開くドア」です。

次の投稿は「段ボールのシェルター」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35