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キーボードのおそうじ

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数世代前のapple純正の白い英字キーボードを愛用しているのだが、どうも汚れが目立っていけない。キーの表面はウエットティシューで拭けばキレイになるのだが、キーとキーの間の汚れが掃除機で吸ってもなかなかキレイにならない。

そんな折、植物生態写真家の埴 沙萠先生が、ピンセットでキーを外して掃除すると、すっきりして文章を書くのが楽しくなりますよと教えてくれた。写真はキーを外したところ。上の方にまとまって見える将棋のコマのようなものが外したキー。  

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アップで見ると、ウォーおぞましい光景が……綿ぼこりに混じって、髪の毛も結構落ちてますね。

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普通の文字キーは単に突起をはめる構造になっているが、リターンキーやシフトキー、スペースバーなどの大きなキーは裏に針金がついているのでちょっと注意が必要だ。

 

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普通のピンセットだと、ちょっと先が太くてうまくいかないが、この半田をするときに使っていたピンセットは先が細いので便利だ。キーを拭くのに私はウエットティシューを使ったが、拭くまえにどこか目立たない場所で試し拭きをしたほうが安全だろう(むかしコピー機のパネルを拭いたら、溶けてしまってえらいことになりました)。

ついでにwindowsのキーボードも試してみたが、サンワサプライのスリムキーボードはもうちょっと複雑な構造になっていたのでやめました。

 

コメント (2)

shin:

これは大変参考になります
早速トライさせます
石原事務所は3名もこのタイプでG4です

yum:

shinさま

ご無沙汰しております。
ピンセットの先をキーとキーの隙間に入れて、ちょっとこじるとスポンと抜けます。

記号のキーはどちらが上か分からなくなるので、1つは分解せずに見本としてとっておくなり、写真をとっておくと良いかもしれません。
スペースバーもどちらが上か分からなくなるので、要注意です。

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2012年05月23日 06:02に投稿されたエントリーのページです。

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