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水やりタイマー考

watertimer

我が家では屋上菜園の水やりにナショナルのタイマーを使ってきた。
地上の菜園もこれから夏に入ると、結構カラカラになるので、もう一つタイマーを付けなければならない。

と思ってamazonを捜すと、ナショナルもといパナソニックのタイマーは売られていない。選択肢はタカギかセフティ3しかない。おまけにセフティ3のSAW-1という機種は、パナソニックのものにそっくりで、OEMで出していたのではないかと言われている。
 

 

  watertimer01

日本の水やりタイマーが大体8000円〜1万円強なのに対し、アメリカのamazonを見ると機種も豊富で大体50ドル以下、日本の半分の値段で買える。

日本でも安い機種はないのかと捜すと、セフティ3 簡易散水タイマー SST-2という台湾のOEM製品があった。値段設定からしてきっとアメリカにOEMで出している製品なのだろう。台湾恐るべし。
秋葉原にパソコンのパーツを買いにいけば、もう10年位前からほとんどが台湾製。最近メモリにしてもエルピーダ、ルネサスという日の丸半導体が凋落してさびしい限りだ。モノづくり日本なんて、もはや幻想にすぎないのかもしれないなあ。

あっそうそう、セフティ3 簡易散水タイマー SST-2に関しては面白い使い方をしている人がいて、こういうのを見ると救われますねえ。

 

コメント (2)

イガラシ:

結局、どこの商品にしましたか?

yum:

イガラシさま

我山荘は福島原発から200km以上離れているのに、その後、放射線量が高くて露地物の家庭菜園は諦めました。

その後、菜園はどうしようか思案中で、散水タイマーの購入は頓挫したままです。お役にたてずスイマセン。

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2012年07月11日 10:12に投稿されたエントリーのページです。

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