前面のパネルに操作用の窓を開け、各パネルの両端に補強用の板（矢印）を取り付けた。
パネルの縁や角はルーターで丸めて、トゲを刺したりぶつかって怪我をしたりしないようにした。パネルが結構大きいので、ルーターテーブルで出来ない部分は手持ちでルーターをかけることになる。
縁を丸めて一番都合がいいのは、画面向かって左側の支持台の前面部分（矢印）だ。少しくらい反った板を切っても、支持台で引っかかることがなくなった。
支持台の奥行きは現在700mmあって、クロスカットスレッドをテーブルソーに装着しても、幅10cm程度の板ならばスレッドが引っかからない。奥行きはもう少し短くても良かったかもしれない。
このテーブルソー用テーブルは、幅1600mm 長さ1800mmとかなり大きいので、日本の住宅事情では置き場所に困ってしまう。幸いネジ1本使わずに分解してしまえるので、一つ作っておくとなかなか便利だ。