東京の家のベランダの手摺りまで分解したところで、工務店に再見積を出して貰ったが大して安くならない。
それなら全部解体してやろうという気になってきた。
しかし、駐車場の上にあって柱も余り建てられず斜めの部分があるため、110x220もある太い梁を使っている (赤矢印)。当然すごい重さだ。おまけにこれが部分的に腐っているから尚更厄介だ。
まずは、斜めの大梁を支えている梁の部分(青矢印)をジャッキアップしておいて、大梁を取り除く。
相当な重さがあるので、メロンを食べるときの要領で皮の部分を電動チェーンソー厚く切り、更に細かく切っていくことにした。
これがメロンの細切れです。
何とか向かって右の三角の部分は解体できた。
続いて左の部分。
これは上から見たところ。横が隣家の駐車場になっているので、倒れないように筋交いなどで補強した。要所要所をジャッキアップして、道路側から壊して行く。
やれやれ、やっと解体できました。ここまでやると、何だか自分で作れそうな気もしてきたが、一人だと柱を無事に建てるのが難しそうだ。
ここまでやって、骨組みを工務店にやってもらうことにする。大工が2人来て、1日で出来るところまでやって15万円の見積もり(笠木、筋交い、床材、スクリーン材は施主持ち)。まあ、妥当なところか。
表を通る人に、「なんで、モッコウバラを切ってしまったんですか」と責められて、早く復活しないと大変です。
コメント (2)
何でいきなりメロンが!? …と思った人多数でしょう。yumさん、さすがですね。
投稿者: kass | 2013年06月21日 23:01
日時: 2013年06月21日 23:01
kassさま
お褒めに預かり光栄です。
いままでも、自分一人でやってかえって高く付いたことがイッパイありました。
隣の家の車に柱が倒れたら、エライことになると・・・・・・必死でありました。
投稿者: yum | 2013年06月22日 20:24
日時: 2013年06月22日 20:24