写真右はカキシブを塗って1週間外に出しておいた ”正直者のイス”。
左は同じようにカキシブを塗って、家の中に入れておいたイス。
右のほうが大分日焼けして茶色くなっているのが分かる(もっと正確に比較するなら、カキシブを塗らないものも示したほうが良いのだが・・・・・・)。
どうやらこれは、カキシブ中のタンニン(縮合型のタンニン)のOH基が紫外線のエネルギーを受けて酸化されたからのようだ。
なめしにタンニンを使っている革製品も、同じように酸化されるようだ。詳しくはこちら。
さあて、どこまで日焼けするものだろうか。