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シェイカー風踏み台 その3

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finger jointをするために分けていた側板をビスケット(矢印)で板接ぎする。

 

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  接着剤を塗って、パイプクランプで固定。

 

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 側板の接着を待つ間に、カーブした部分のルーター用のテンプレートをベニアで作る。
sketch upは印刷の設定を1:1の原寸に指定しておくと、何枚かに分けて印刷する機能があるので型紙を作るのに便利だ。

テンプレートをバンドソーが無いのでジグソーで切り抜いて、ヤスリがけをしてきれいにする。カーブを切る本体もジグソーで大雑把に切り取り、これにテンプレートを両面テープで貼り付ける。
 

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ところで、夕暮れ時は魔の時間だ。大体疲れが出て注意が散漫になりがちなのに、あともうちょっとと無理をする。写真を見ればお分かりのように、ルーターテーブルで逆方向に板を送っているのに気がつかない。 ものすごいイキオイで板を持っていかれて危うく指を落としそうになったのに、集成材のせいかなくらいに思っている。

 

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 まあ、カーブを削るのでルーターテーブルのフェンスを外したせいもあるが、無理やり力ずくで抑えこんで、フィード方向が逆なのに気づいたのは側板のカーブを削る時だった。あ〜危なかった!夕暮れ時は心しておかねばいけない。

 

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なんのことはない。順方向に板をフィードすれば、どってことないのだ。

 

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仮組みしたところだ。手前の桟の微妙なカーブが分かりますでしょうか。

来週は角を丸めたり仕上げをしよう。
 

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2014年05月26日 09:50に投稿されたエントリーのページです。

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