sketchupの図面を元に、とりあえず3/4インチ(19mm)のジグを作ってみた。
その他の幅のものは追々作っていくことにしよう。
fingerの幅を決めるキーブロック(矢印)は、dado bladeの幅と同じに作ると、きつすぎてスムースに溝がはまってくれないので、ヤスリをかけて少し細めにした。
キーと溝との間隔は、僅かに動かしただけで、ジョイントがきつくてはまらなくなったり、ゆるゆるになったりするので、微調整が必要だ。
マイターゲージを利用する方法では、この微調整が難しいが、この微調整ネジ(矢印)を使う方法はなかなか便利だ。
これがテストカットの結果だ。微調整ネジのおかげでピチっとはまるfinger jointが完成した。