まずはトレリスをとりつける枠を作る。枠は余っていた2x6を半分に挽き割りして利用。
以前4x4のツーバイ材を挽き割りするときに、テーブルソーに付属してきた40歯のノコ刃を力まかせに使ったら刃がダメになってしまった。挽き割りというのはモーターにも刃にも相当な負担がかかるようだ。
今回はフロイドのdiablo d1040(イタリー製)という40歯のノコ刃を初めて使ってみる。ちなみにdiabloというのはスペイン語で悪魔という意味だ(イタリア語だとDiavolo)。
挽き割りする前に試しにクロスカットしてみると、いやはや悪魔のようなスゴイ切れ味でカット面も美しい。こんなものが30ドル以下で買えるのだからお買い得だ。
それでもノコ刃を目一杯だして使うと、板が少し湿っていたせいもあって負荷がものすごい。余り精度を必要とするものでもないので、ノコ刃を少し出しては切り、また少し出しては切りして、極力負荷を少なくなるようにする。前回も力まかせにやらないでこうすれば良かったなあ。
トレリスも2x6のお余りを挽き割りして作る。四隅の補強は枠組みに使った余りを流用。
枠に張るキュウリネットはタッカーで止める。タッカーは一つあるととても便利だ。
ちょっと分かりにくいが、よく見るとキュウリネットが見えます。素朴な疑問だがキュウリネットというのは何故斜めの格子なんだろう。
マメ用のトレリスはちょっと高めで2mくらい。
こちらはキュウリ用トレリス。まあオマジナイ程度にしかならないかもしれないが、トレリスは柿渋で塗装した。