本組の作業は床に養生シートを敷いて行った。
組み上げるところまでは良かったのだが、いざ動かそうと思ったら、重くて持ち上がらない。24mm厚のランバーコアは相当な重さだなあ。仕方がないので、土間のそばまで養生シートごとひきずっていくよりなかった。
それと、土間のコンクリートが結構デコボコなので、土台の部分は調整するのに苦労した。
最初はすべてビスケット・ジョイントで繋ごうと思っていたのだが、rabbetの部分は24mm厚の板の半分くらいまで段欠きしたので、小さな#10の方を使っても表面に飛び出してしまう。ビス止めして、ダボで頭を塞ぐことにする。
立板と底面の接合部分(矢印)は、予定通りビスケットで繋ぐ。
土台の部分は調整が必要だったので、ポケットホール・ジョイント(矢印)。結局3種類のジョイントを使うことになってしまった。
さて、左側の棚板はダボを打って板を載せるだけにするか、ポケットホールで繋ぐか現在思案中である。