« box(finger) joint ジグ その3 | メイン | エポキシ接着剤を混ぜるのにアルミ缶が便利 »

下駄箱/コートハンガー プロジェクト その3

echest09

本組の作業は床に養生シートを敷いて行った。
組み上げるところまでは良かったのだが、いざ動かそうと思ったら、重くて持ち上がらない。24mm厚のランバーコアは相当な重さだなあ。仕方がないので、土間のそばまで養生シートごとひきずっていくよりなかった。
それと、土間のコンクリートが結構デコボコなので、土台の部分は調整するのに苦労した。
 

echest10

 最初はすべてビスケット・ジョイントで繋ごうと思っていたのだが、rabbetの部分は24mm厚の板の半分くらいまで段欠きしたので、小さな#10の方を使っても表面に飛び出してしまう。ビス止めして、ダボで頭を塞ぐことにする。

 

echest11

 立板と底面の接合部分(矢印)は、予定通りビスケットで繋ぐ。

 

echest12

土台の部分は調整が必要だったので、ポケットホール・ジョイント(矢印)。結局3種類のジョイントを使うことになってしまった。
さて、左側の棚板はダボを打って板を載せるだけにするか、ポケットホールで繋ぐか現在思案中である。

 

コメントを投稿

About

2015年02月10日 09:27に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「box(finger) joint ジグ その3」です。

次の投稿は「エポキシ接着剤を混ぜるのにアルミ缶が便利」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35