自分のテーブルソーとダイアル・インディケーターに合わせて、まずはスケッチアップで図面を描く。
使用した板は15mm厚のラワンランバーコア。これを180x70mmにカットし2枚張り合わせる。
ビデオでは板を張り合わせてから加工していたが、張り合わせる前に加工したほうが、やりやすいのではないだろか。
ダイアル・インディケーターの直径36mmの穴を開けるには、フォスナービットではなくドレメルの丸穴を開けるアタッチメントが役立ちました。
真ん中のスリットも予め切っておいてから、張り合わせたところ。
裏側にはマイタースロットにきっちりと入るバーをケヤキの板で作って固定。
また、真ん中には、後ほど説明するスロットも切ってある。
ダイアル・インディケーターをセットするのに、いちいちドライバーの柄で押し込むのも大変なので、真ん中のスロットをネジで締め付けるように工夫してあります(矢印)。
ダイアル・インディケーターをとりつけたところ。ネジでしっかりと固定される。
ビデオのように、固定用の磁石を埋め込まなかったのは、私のバンドソーの盤面が鉄の鋳物でなくアルミ製であったからである。今頃になって初めて気が付きました。