すぐ忘れてしまうので、以下に作図法の覚書を書き留めておく。
1,長軸の中心線を基準にして、短軸の中心線を引く。
作図にあたっては、ちょっと大きめのコンパスを多様するが、このビームコンパスがなかなか便利である。
2.2つの中心線の交点Oを中心にして、楕円の短軸となる大きさの円を描く。
3.ボール長軸の外側となる円弧、内側となる円弧を描く。
4.A点を中心にして、内側の円弧の半径で楕円の焦点B,Cを決める。
5.焦点B,Cにピンを打って、紐を使って楕円を描く。
紐を使う楕円の描き方は、web上にいろいろ出ているので、そちらを参考にしてください。
6.O点を中心に短軸の外側となる円を描く。
7.ボールの長軸の外側となる円弧の端から、短軸の外側となる点に向ってS字状のカーブを描く。このS字を四隅に描けば完成。
う〜む、なかなか複雑ですね。説明に使った図は2次元だが、実際にはこの作図をかまぼこ型の木にするわけである。