水道の配管などに一番使われる13aという塩ビ管。その継ぎ手は元々水を流すためのものだから、T字継ぎ手はあっても十字継ぎ手はホームセンターなどには置いてない。また、あっても1つ1,000円ちかくもする。
ないなら作ってしまえというので、T字継ぎ手に18mmの穴を開けて十字継ぎ手にしてやろうというのが今回の作戦である。
18mmのフォスナービットがなかったので、ジャンクボックスにころがっていた18mmのドリルビットをボール盤で使うことにした。なんだか、大げさに見えますね。
2本並べたほうが安定が良いと思ったが、別に1本づつやっても大丈夫かもしれない。
13mmの塩ビ管は配水以外にも、継ぎ手さえ色々あれば、ちょっとした棚をつくるのにも便利なのである。
首尾よくT字継ぎ手を十字継ぎ手に改良することができ、塩ビ管を十字に繋ぐことができた。
作りたかったのは、このようなものである。さて、これを何に使うかは、また、後日説明しましょう。