« 網戸分離作戦 | メイン | 薪購入 2025秋 »

鉛筆 二題

cloud01

暑い暑いと言ってたのに、朝晩は肌寒くなってきた。
空を見上げると、積乱雲ではなく、すっかり秋の雲が現れて、季節は確実に変化している。

 

cloud02

秋になると、西脇順三郎の秋という詩を思い出すが、いま、鉛筆をナイフで美しく削ることができるヒトは、どのくらいいるものだろうか。

鉛筆を削るで思い出したが、むかし、中学の技術家庭科で、製図用に鉛筆を断面が長方形になるように削ることを教わった。その時は何でこんなことをするのかと思ったものだ。

--------------------------


タイフーンの吹いている朝
近所の店へ行って
あの黄色い外国製の鉛筆を買った
扇のように軽い鉛筆だ
あのやわらかい木
けずった木屑を燃やすと
バラモンのにおいがする
門をとじて思うのだ
明日はもう秋だ
西脇順三郎
--------------------------

さて、アメリカではcarpenter's pencilといって、縦x横 1/4インチ(6.35mm)x1/2インチ(12.7mm)の長方形の鉛筆を売っている。

このビデオで詳しく解説しているように、なかなか実用的な鉛筆なのである。この鉛筆用の特殊な鉛筆削りもあるが、これでは芯を長方形にした意味がなくなると、あまり評判はよくないようである。

コメントを投稿

About

2025年09月23日 09:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「網戸分離作戦」です。

次の投稿は「薪購入 2025秋」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35