11月15日、甲府から長坂、富士見高原、蓼科とBe-h@usの見学会に参加した。総勢17名、userは私ひとりで、あとは設計者とアイランドプロファイルの中島氏。各自がデジカメをひっさげ、家の周りをうろつく様は、知らない人が見たら相当異様な集団に見えるのではないだろうか。
私のお目当ては富士見のBe/412だ(う〜ん広角レンズを忘れて入りきらない)。片流れの屋根と全体のプロポーションがなかなか美しい。
しかし、ちょっと困った。
片流れの屋根なので、どうしても天井の高さがとれない。二階建てと考えるよりは、平屋プラスロフトと考えるのが、正解なようだ。
ヒトは腰から老化が始まる。別荘でたまにくるのなら良いが、毎日腰をかがめて天井に頭をぶつけていては、ある意味で頭は鍛えられるかもしれないが・・・
それと、別荘でヒトが住んでいないのもあるが、高気密・高断熱とはいえ、床が冷え切って相当冷たい。榛名も秋山氏がいうように、「デロンギ一発で大丈夫」とはいかないのではないだろうか。