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楓の引っ越し

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家を建て替える時に、庭の隅に移動しておいた楓を風呂場の前まで移動した。
3月の外構工事の時にユンボで移動してもらおうとしたが、土が凍っていてユンボでも歯が立たず、あきらめた。

根切りをして掘り起こすところまでは何とか自分でやったのだが、いかんせん根の回りに直径1mくらい泥が付いていて500kg近くあるので、とてもシロウトでは移動できそうもない。

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植木屋に見積もってもらったところ、2万円位だというし、今は葉がが成長する時期なので一番不適当だと余りやりたがらない。

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しょうがないので、楓に沢登り用の6mmの補助ザイルつけて、四駆で引っ張ってみた。

 

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ザイルは袋打ちの部分が真っ先に切れたが、中の撚ってある繊維はかろうじて切れず、改めてナイロンザイルの強さを再認識した。

掘った穴から楓を出すのがものすごく大変だったが、あとは水をかけて根の回りの泥をかなり落として、横にごろごろと転がして5m位移動した。

風呂場からの眺めはなかなか良い。折角、引っ越ししたので、何とか持ちこたえてくれるとよいのだが。

 

コメント (2)

埴沙萠です:

榛名霧想録は、森さんのでしたか・・・移植した楓の今は、どうですか。葉をふるい落としていないようでしたら、ダイジョウブじゃないかと思います。移植したあと、枝葉を切りつめて
おくと、痛みや疲労が少なくてすむのですが・・・
プロの植木屋さんは、真夏だろうが真冬だろうが、いつでも、
移植OKと言っていますが・・・。
雅楽多おばさん、きのう無傷で退院しました。

yum:

埴沙萠先生

コメントありがとうございます。
小枝を少し落としてみました。

ここのところのヒヨドリの絵日記すごいですね!

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2009年06月22日 08:31に投稿されたエントリーのページです。

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