我が家のモミジもうっすらとではあるが色づきはじめた。
この頃、モミジの葉中では、葉緑素が減ってアントシアン系の色素が増加するという一大ドラマがくりひろげられているという。その辺のお話が好きな方は、インターネットで「紅葉のメカニズム」で検索すると、イッパイでてくるのでそちらをご覧ください。
ところで、我々人類は、赤いものに特に強く反応するようだ。これは進化の過程をひきずっていて、小さな赤は食べ物を意味していたという説がある。では、大きな赤はというと、空が一面に赤くなる野火で、恐怖を感じるのだという。だから、近所に真っ赤な家が建つと、訴訟沙汰になったりする・・・・・・本当かな。
さて、こちらは、風呂場の窓の側に植え替えたモミジ。このほうが赤の発色がきれいだが、あいにく風呂場の側より遠いところの方が、綺麗に発色している。
今、一番きれいなのは、ブルーベリーだ。ブルーベリーが真っ赤だなんていうのは、言葉遊びのようで、面白いですね。