今年も連休は薪割りを楽しんだ。
まずは、森林組合から買った椎茸のホダギ用のナラを玉切り。
去年は90cmに切ってある原木を2等分したが、これだと後から斧で切るときに大変なので、今年は3等分にした。まあ、その分手間が増えたわけです。
カインズホームで借りたマキタのエンジンチェーンソーは、勇ましい音をたててガソリンも切削油も大食いするのに今ひとつ切れ味が良くない(チェーンはオレゴンの新品を買ったにもかかわらず)。高速でチェーンを回しているので刃の傷みも早く、こまめに目立てをしないとすぐ切れ味が悪くなる。
試しにいつも愛用しているリョウビの電気チェーンソーで切ってみたら、こちらの方が音も静かだし、低速でチェーンを回しているのに気持ち良いくらい良く切れる。
写真は去年動画で紹介した、友人が自作した油圧式薪割り機。
左が薪割り機のクサビとシリンダー、右が電動の油圧ポンプだ。
節や曲がりがあって、クサビとハンマーでは苦労する原木も、あっという間に割ってしまう。軽トラック一杯分なら30分もあれば十分だ。
一番太い原木は30cm以上あったが、これを難なく割ってしまう頼もしい味方だ。
ブロック塀に沿って置くと、乾燥の効率が余り良くないので、薪小屋を何とかしなくてはいけない。