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タマムシ

tama01  

タマムシを見ると、捕虫網をもって夢中になって追いかけた、少年時代を思い出す。
人は何故、タマムシに魅せられるのだろうか。
英語でJewel beetleというように、宝石のような金属光沢の輝きにだろうか。

タマムシのあの発色は構造色というのだそうだ。タマムシの外皮は、透明な薄い膜が何層にも重なっていて、この層を光が通るときに特殊な反射が起こり、この反射が美しい光沢を生むのだという。

構造色は今の塗装技術をもってすれば、可能だ。しかし、構造色でもゴキブリのような色だったらどうだろうか(ちょっとマウスを重ねてみてください)?

色調はやはり、緑から青あたりか。

 

  goki02  

 では、ゴキ君も緑色に変身したら、もてるようになるだろうか。
う〜む、何だかちょっと毛脛が・・・・・・それといやな思い出も。

ちなみに、玉虫色というと、『見方によっていろいろに受け取られるような、あいまいな表現。「—の調停案」(広辞苑)』という意味合いもある。
これはちょっとタマムシがかわいそうだなあ。

 

 

 

コメント (4)

埴 沙萠:

 いやあまったく、森大先生でなくては思いつかい
出来ない、画像構成ですね。
マウスを持って行ってゴキブリ色(?)に変わて、
おやこれは♀色かなと図鑑を見ましたら、タマムシ
の翼の色は、♂♀おなじなんですね。腹部の尖端の
節の形がちがいますが、この尖端部分の生殖器を、
紫外線反射で撮影したら、きっと、はっきりちがい
が見えると思います。
タマムシの標本を、どこに置いたか探していますが
見つかりましたら翼の色模様と、生殖器を紫外線射
で撮影して、ご報告しましょう。
なお、♂と♀で生殖器の紫外線反射がちがうという
のは、ヤママユガやオオミズアオなど、蛾の生殖器
の撮影で確認していますので、タマムシも、きっと
おなじだろうと思っているというわけなのです。

yum:

埴 沙萠 先生

お褒めにあずかり光栄であります。
その、紫外線撮影のセイショクキの写真というの、よろしくお願いします。

kass:

先日、自宅の庭で同時に3匹のタマムシが飛んでいるのを見て、なんだか感動してしまいました。そのまま昆虫図鑑を買うまでに至っております。
英語でも「宝石」なんですね。タマムシ、愛されてるなぁ。

yum:

kassさま

自宅の庭に3匹も飛んでいたとは、うらやましい!
タマムシを見ると、感動するを通り越して興奮してしまいますね。
このタマムシ君は、薪を割っていたら、出てきたのであります。

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2010年08月24日 19:13に投稿されたエントリーのページです。

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