帽子の忘れ物
近所の公園に誰かが忘れていった帽子を、石仏にかぶせてあった。
山から吹き降ろしてくる寒風の中で、なんだか心が暖かくなった。
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近所の公園に誰かが忘れていった帽子を、石仏にかぶせてあった。
山から吹き降ろしてくる寒風の中で、なんだか心が暖かくなった。
霜が降りる季節がやってきた。
今年はいつも凍土になってしまう部分に、落ち葉をイッパイ敷き詰めてみた。どの程度効果があるか楽しみだ。
新しいレタスなのか、白菜なのか人を迷わせた野菜は、食してみるとやはり白菜であった。
ちょっととるのが遅くなって、外の方の葉は固かったが、中の方は野菜自体の甘さがあった。
屋上菜園で作ると、あまり虫にも食われないようだ。来年はもう少し沢山植えてみよう。
朝おきると、ベランダの手摺に小さな宝石が舞い降りて朝日を受けて輝いていた。
大根の葉とジャコを炒めようと思って、乾燥しないように屋外の流しで水につけておいたら、凍っていてまるで標本のようになっていた。
このくらいの氷がはるので、もう少し上の伊香保では天然のスケートリンクができるわけだ。