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スモモ

sumomo01

いつも薪割り機を使わせて貰っている、果樹園のSさんからスモモを大量にいただいた。東京で買うスモモは、早取りしているから硬くて酸っぱいイメージがある。
これはほとんど完熟に近いので、甘くて硬くないので驚いた。こんなにおいしいスモモを食べたのは初めてである。直径は6cm以上、重さは150g以上あった。種をとって蒔いてみようと思うのだが、うまくいきますかどうか。

 

 

コメント (5)

埴 沙萠:

ダイゴロ経由で?スモモね。昔の人は、よくスモモと言っていましたね。実が若いときは、ほんと酸桃ですが、よ〜く熟れると甘い甘い李になりますね。
原種のスモモの実は、小型ですが、変種のボタンキョウ、イクリ、バタンキョウは、写真のように大きくて、おいしいですね。なお、プラムを、西洋スモモと呼んでいますが、スモモとは別種です。

yum:

埴 沙萠 先生

スモモって、酸桃だったんですね。またひとつ勉強になりました。

埴 沙萠:

そう、人は、食べるのが早すぎるんです。ヒヨドリなどが食べに来るようになるのを待って食べると、甘いですよ。発酵がはじまって、酒の香りもして、とくべつな味ですよ。

yum:

埴 沙萠 先生
おいしいスモモを食べようと思ったら、やはりスモモを植えないといけませんね。
種は割って蒔いたほうが良いのでしょうか?

埴 沙萠:

いや、割らないで、そのまま播いたほうが安全です。モモでもウメでも、クルミでも、種子の厚い殻を見ると、これを破って芽が出るのかなと心配になると思いますが、殻の合わせ目が割れて、尖ったほうから芽が出てきます。もちろん、殻のなかの種子に傷をつけないように、殻を割ることが出来たら、割って播いても
芽が出ますが、清潔な土に播かないと、カビが生えるおそれがあります。

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2011年08月25日 09:54に投稿されたエントリーのページです。

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