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春を待つツボミ

plum131

冬の庭は寒々としているが、そんななかにも春のきざしを感じさせるものがある。
梅のツボミはまだ固いが、それでも少しづつ大きくなりつつある。この辺りでは梅の花が咲くのは4月の中頃だ。
 

pussywillow131

こちらはネコヤナギ。根本の方にまだ買った時のネコヤナギというラベルがついていた(植木屋のラベルというのはよく間違っていることもあるが)。

ネコヤナギというのは、英語でもpussy willow=ネコ ヤナギというんですね。

 

コメント (1)

埴 沙萠:

うちの雅楽多おばさん、柔らかな銀色の猫毛につつまれた芽を見ると、みんなネコヤナギと呼んでいます。
ヤナギ類の花は、つぼみのときから、苞に生えている柔かな銀毛につつまれているので、みんな同じように見えますね。花が咲いて、拡大鏡で詳しく見ても、みんなおなじに見えて、図鑑と照らし合わせても、何という種類か分かりませんね。
で、ほんとうのネコヤナギと言いますか、植物図鑑のネコヤナギは、川原に生えるのでカワヤナギとも呼ばれているので、いまの季節に川沿いで見つけたヤナギは、カワヤナギ(ネコヤナギ)と思ってもいいと思います。猫芽が小さくて、ふたつづつ付いているのは、「こおり」を作る材料にする、コリヤナギです。
そして、あと一ヶ月もして、山道を車で走りながら、猫芽の光るヤナギの木を見つけましたら、それは、たぶんヤマネコヤナギ(別名バッコヤナギ)です。

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2013年02月05日 09:24に投稿されたエントリーのページです。

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