冬の庭は寒々としているが、そんななかにも春のきざしを感じさせるものがある。
梅のツボミはまだ固いが、それでも少しづつ大きくなりつつある。この辺りでは梅の花が咲くのは4月の中頃だ。
こちらはネコヤナギ。根本の方にまだ買った時のネコヤナギというラベルがついていた(植木屋のラベルというのはよく間違っていることもあるが)。
ネコヤナギというのは、英語でもpussy willow=ネコ ヤナギというんですね。
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冬の庭は寒々としているが、そんななかにも春のきざしを感じさせるものがある。
梅のツボミはまだ固いが、それでも少しづつ大きくなりつつある。この辺りでは梅の花が咲くのは4月の中頃だ。
こちらはネコヤナギ。根本の方にまだ買った時のネコヤナギというラベルがついていた(植木屋のラベルというのはよく間違っていることもあるが)。
ネコヤナギというのは、英語でもpussy willow=ネコ ヤナギというんですね。
コメント (1)
うちの雅楽多おばさん、柔らかな銀色の猫毛につつまれた芽を見ると、みんなネコヤナギと呼んでいます。
ヤナギ類の花は、つぼみのときから、苞に生えている柔かな銀毛につつまれているので、みんな同じように見えますね。花が咲いて、拡大鏡で詳しく見ても、みんなおなじに見えて、図鑑と照らし合わせても、何という種類か分かりませんね。
で、ほんとうのネコヤナギと言いますか、植物図鑑のネコヤナギは、川原に生えるのでカワヤナギとも呼ばれているので、いまの季節に川沿いで見つけたヤナギは、カワヤナギ(ネコヤナギ)と思ってもいいと思います。猫芽が小さくて、ふたつづつ付いているのは、「こおり」を作る材料にする、コリヤナギです。
そして、あと一ヶ月もして、山道を車で走りながら、猫芽の光るヤナギの木を見つけましたら、それは、たぶんヤマネコヤナギ(別名バッコヤナギ)です。
投稿者: 埴 沙萠 | 2013年02月13日 00:26
日時: 2013年02月13日 00:26