シャクナゲを植えてからもう3年も経つのだが、なかなか大きくならない。
冬の内に弱ってしまって、元気になった頃にまた冬がやってくるということを繰り返しているからかもしれない。
もう少し前に鉢に移してやればよかったのだが、今年はシャクナゲを植えたあたりまでカチカチの凍土になってしまって、シャベルでは刃がたたない。
薪割り用のタガネとハンマーでやっとのことで掘り出してみると、根はあまり張っておらずその部分もかちかちに凍っている。
何処まで地面が凍っているのか、確かめてみようと思ったのだが、タガネで砕いてもなかなか刃がたたない。この辺りは凍結深度が60cmくらいといわれているので、本当にその程度まで凍っているのかもしれない。だんだん手が痛くなってきたので降参。凍土というのは手強いですね。