年寄りA「今年は引き手も少ないし、年寄りばっかだから、あの坂はあがらね〜じゃないだんべ」
年寄りB「う〜む、いっそのこと今年は山車はとりやめにするかいねえ」
一同沈黙。
年寄りC「いや、そんなわけにはいかねえ。坂は登らずに下ったらいいだいねえ!」
一同「そーだ、そーだ、そりゃあいい考えだ。何で今までそんなことに気が付かなかったんだい!」
こんなやりとりが、祭りの実行委員会であったかどうかは定かではない。
しかし、今年はいつも左手の坂道をあえぎあえぎ登ってくる山車が、右手からやってきた。何だか日本の高齢化社会を象徴している話ですね。
コメント (3)
地元行政区のお囃子会に5年前から所属しているんですけど、41歳の私が最年少です。祭りが続いているだけマシ、という心持ちでやっております。
投稿者: kass | 2015年08月06日 11:40
日時: 2015年08月06日 11:40
本当だ引いてるの爺ばかりだ。
投稿者: もぐら | 2015年08月09日 07:00
日時: 2015年08月09日 07:00
kassさま、もぐらさま
渋川だけでなく、東京でもご近所を見回せば、小さい子供がいる家はごくわずか。
昼間、打ち合わせに出たついでにスーパーに寄ると、買い物をしているのは高齢者ばかり。こういう時は列が短いからと並ぶと、レジの総計が出てからがま口の中から1円玉を引っ掻き回して延々と探しているジジババがいるから要注意なんですね。
日本は今や笑えない高齢化社会を迎えています。
投稿者: yum | 2015年08月10日 17:44
日時: 2015年08月10日 17:44