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前座の稽古噺のひとつ。 寄席が出来た頃には、すでに高座にかけられていたといいます。近代落語の祖、三遊亭圓朝(1839〜1900)は「道具屋」の与太郎を四十二〜三才と前置きして演ったそうです。現在は二十代前半とする噺家が多いのですが、この噺を十八番とした五代目柳家小さんさんは与太郎の歳を三十五〜六才と設定し、大正時代から昭和の初めで演っていました。
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投稿者: yum 日時: 2007年10月28日 10:16 | パーマリンク | コメント (0)
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