2021年10月15日

木馬を作る・5

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最近は笑い沢山の上方演芸ばかり聞いていた。

昔、ラジオから録音したカセットテープは、箱に入れて棚にぎっしり並んでいる。

それは昭和50年代からのものが多くて、二代目桂枝雀が東京へ進出し始めた貴重な音もあった。

また中田ダイマル・ラケットや、東京で言うと十代目金原亭馬生さんの最晩年のライブ高座が聞けた最後のラジオ演芸黄金期だったと思っている。

体調のすぐれない時などは、棚から箱を取り出して上方演芸でウサを晴らし、BGMでその時々、東西のお気に入りの噺家の高座テープを流していた。

そんな日常に、突然十代目柳家小三治の訃報を知った。

昔、人形町末広の演芸場の俯瞰透視図が描きたいと思っていた頃、六代目三遊亭圓生の「寄席切絵図」みたいなものを絵にしたくて、ある編集者に相談したところ、それなら小三治さんに詳しく話が聞けるのではと言う人が居てどのようにコンタクトを取ろうかと思い悩んで数年、突然の大病で入院の憂き目にあって頓挫したまま立ち消えとなった。

人間国宝になる前だったから、こんなお気楽な考えが浮かんだのだと、大病したことで大恥をかかずに済んで良かったと思える数少ないことのひとつである。

小三治さんの高座で、最後の記憶は東京落語会での高座が懐かしく蘇ってきている。

81歳・・・・辛いなぁ。・・・・ご冥福を祈ります。

上の写真は木馬の足をどのように強化するか思案中のもの。

2021年10月10日

木馬を作る・4

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ここ数日の陽気と、木工作業に若干の無理が祟ったかして急に失速した。

それと、本日は52年前に白血病で逝った狛江の親友の祥月命日だった。

同じ画学生だったこともあり、芸大の試験に一緒に受けに行ったことがあった。

当時一人暮らしだった蒲田の狭い四畳半のアパートに奴が泊まりに来て、受験日の朝握り飯を作って 行ったことなど懐かしい思い出が蘇ってくる。

こんな日は静かにして、読みかけの文庫本、宮部みゆきの「ぼんくら」(下)を呼んで 過ごすに限るつもりでいた。

が、今日は妙にけだるい日で、何もやるつもりもなくダラダラした後、作りかけの木馬に手を出していた。

こんな時は失敗する確率が高いので、後でしっかり点検をしなければと思っている。

2021年10月08日

木馬を作る・3

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水曜と今日の午後の陽気は紫外線が殊の外強く、真夏に戻ったような陽気になった。

今までのように極狭の部屋での木工作業は 、パソコン内部にダメージを負うので、今後はできるだけ外の作業とした。

一昨日は弓型バランスと前後の足の表面を整えたが、暑さと紫外線に負けて中途で作業を放棄していた。

今日は午前中に雑用を済ませた後、午後からベルトサンダーを外へ設えて作業を再開。

解体した椅子の骨組みのブナ材を木馬用に使うため各部の表面をベルトサンダーで整える。

別に馬の頭部と座面に使う銀杏の板も大まかにベルトサンダーにかけた。

次に、木馬の座面の背凭れ(尾)に使うカーブしたブナ板の表面を整えて、時間切れとなって残りは後日とした。

 

2021年10月03日

木馬を作る・2

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解体した椅子の後ろ側(背凭れ側)の、弓型バランスにあるホゾ穴の埋め込みが終わる。

床に接地する面の細長い溝を埋め込むか、手を入れずに表面を整えるか思案中です。

何にしてもモタモタと時間ばかり食って、完成がオボ尽きません。

2021年10月01日

愛犬ラッキー[292」何が見えた?

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2021年09月27日

木馬を作る・1

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木馬作りを始める。

試作完成から一週間が経っている。

その間の一番の体力消耗は、一ヶ月以上できなかった実家の雑草駆除と庭木の枝切だった。

その他諸々の雑用が私の気力体力を食い散らかして、ようやく時間が出来たのだ。

で、本題です。

木馬の頭部と座面の材は、厚み28mmの銀杏の板。

その他脚や尾、足台や床面に付く弓型のバランス(?)などは、7月半ばに解体した愛用の椅子のブナ材を使うことになる。

まず脚や弓型バランスの表面を整えることから始めます。

 

2021年09月20日

B案木馬の試作3

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今朝は肌寒さで見が覚め、布団からようよう抜け出せた。

で、昨日の撮影の撮り直しから一日を始めることとした。

木馬試作の1回目と同じに、玄関で数枚撮ったが愛猫は二階から降りてくる気配がない。

それで当初の考え通り玄関脇に木馬を持ち出して撮ったうちの一枚です。

B案木馬のサイズは全高60.5㎝、全長72㎝、幅は31.2㎝です。

これから材料選びから始め、気力体力と相談しながら作り始める予定となります。

そろそろ完成品が出来なければイケマセンね。

 

 

2021年09月19日

B案木馬の試作2

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台風一過。

昨日までの愚図ついた天気から一転、 強い日差しで熱中症の心配さえ感じる陽気となった。

B案木馬の試作は昨晩ようやく手を離れた。

唯一拘った木馬の把手を、古い杖から流用して、首の付根近く座面に付けることで解決した。

この木馬は屋外用に考えていたので、濡れ縁の前にあるベンチや三和土に乗せて数枚撮ることにした。

デジカメを持ちだして移動中、振り向くと愛猫が後ろに見え隠れについてきて隙を伺っていた。

これだから油断ができないのだ。

愛猫が外に出ないよう気をつけながら、木馬の角度を替えて屋外から室内へ数度。

余計な神経や無駄な動きで運動量を使い切るほど、疲れる撮影だった。

結果は、ハレーションがの強い写真になったので、もう一度撮り直しをするか考えている。

2021年09月17日

B案木馬の試作1

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今回は設計図を作らず、ラフスケッチから取った型紙から始めることにした。

初日は各部をおおまかに切り出し、ダンボール3〜4枚を重ねて木工ボンドで接着して終了した。

翌日は各部パーツを仮組みし、バランスを見ながら切り出し等をして一部修正をした。

本日はまだ上半部の座面と頭部や尾のパーツはボンドで接着していません。

この後、上部を全て接着した後、下部脚部の調整と修正を繰り返しながら全体のバランスを見ることになります。

 

2021年09月14日

試作変更

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二層のダンボールで木馬を作り始めたが、途中でダンボールが足らないことが分かった。

で、急遽試作を変更することにしました。

サイズは大まかですが、全高60㎝x全長70㎝、座高33㎝、全幅32,5㎝です。

前回試作の木馬は3月25日にアップしています。

この時の木馬の全長70㎝は今回と同じですが、全高は48,5㎝、座高32㎝、全幅26,5㎝でした。

床の接地面の弓型は同じですが、試作では見た目が小さいという意見だったので、前回より大きくしています。

 
 
 
                 

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