体調と相談して作業にはいるのですが、なかなか前に進めません。
それに完成を逸ると、今まで成功したためしが無い。
仕事部屋の電動工具類を別の部屋への移動は(家人のテリトリーを侵害する理由で)
出来ない。
また、今月から仕事部屋のパソコン内部に木くずパウダーの混入を避けるため、
ロールサンダーや、糸ノコ盤などは作業ごと屋外に運んで作業することしている。
これが余計に時間がかかる原因のひとつでもある。
・・・・困ったもんだ。
実に5月中旬から、紆余曲折があってようやくカラクリ制作の再開となりました。
ま、こういう時期もありです。
PCと同じ室内での木工作業には、木工パウダーはどうしても避けられない環境にあります。
PCを別の部屋に移せる余裕が我が家には無いのだ。
そのためPC内部に入り込むパウダーでフリーズする為、内部の基盤を掃除機でゴミを丁寧に除去する事で、時間だけでなく気力も半端無く消耗するのだ。
これから作るカラクリは、今までのオートマタと違い振り子が動力になります。
作業の遅れは丸ノコテーブルで使う数種のガイドの制作と、設計の見直しと修正が繰り返しあったための停滞でした。
ということで、これから【新型オートマタ】の制作にかかります。
カルミックの冊子【UNI-ZONE】第二号水と空気と、1982年発行。
今は昔。
水と空気とをテーマに無い知恵を絞って描いた作品です。
掲載は1982年発行のカルミックの冊子【UNI-ZONE】№1号。
こんな絵で生活が出来ていたんですね。
おおおらかでのんびりした時代が残っていました。
あつものに懲りてなますを吹く。
ではないが、テーブルソーで怪我を回避するのに、 インターネットで見た使いやすそうな数種のプッシュブロックを参考にようやく完成した。
これだけ多く作る必要があったのか疑問だったが、猛暑の中ボーッとした頭では必要だったようだ。
壁に立てかけてあるミニテーブルソースレッドは、なるほど使いやすい。
が、左隅にある並行定規を跨いで使うプッシュブロックと隣のアジャストテーブルプッシュブロックは未使用なので、使い心地は後日分かるはず。
プッシュスティックの変形ブロック(?)二点も改良の余地がある。
テーブルソーそりだけはまだ未完成だが、大谷翔平のMLB観戦が無ければ出来ていたはずなのだ。
猛暑の中これくらいの休憩は良しとしなければやってられないのだ。
テーブルソーの怪我を回避するため、プッシュブロックを 3〜4点作ることが目標だった。
先月の猛暑はやや収まったかにみえたが、クーラーで体を冷やすことが 出来ないので、每日一升以上の水を飲みながら陽を避けての作業が続いている。
この程度のモノなら一週間で出来ると踏んでいたが、左のプッシュブロックは未完で、作リ直しをすることになった。
これも熱中症を避けながらの作業で、うっかり頭が鈍って手順を間違えたためなのだ。
カミさんからは何時ごろ作品に取り掛かるのかと尻を叩かれたが、当初の目標はなんとしても今月中にクリアして、来月から再出発するつもりだがそれも猛暑日次第で、出来ればのはなし。
今までご近所に気兼ねしてセーブルソーの騒音を控えて、室内でPCに木工のパウダーが入る危険を犯して、ノコやバンドソーを仕方なく使っていた。
問題はテーブルソーの半端ない騒音にある。
先日完成したミニ テーブルソー スレッドを使っていたら、時間短縮で一気に完成に近づけるし、プッシュブロック等数種類 の安全に切り出しができる補助具がどうしても必要になってきた。
このところご近所も畑や空き地で、時々小型耕うん機や雑草刈払機で半端ない騒音を撒き散らしている。
ここ数日の猛暑の中、ご近所が使う耕うん機等の騒音とコラボして、テーブルソーを連続して動かすことができた。
上の写真は、マイクロジグ プッシュブロックやテーブルソー スレッド等4種類の補助具を切り出した組み立て前のパーツになります。
写真のブナ集成材など木材は、近くのリサイクル店で売っていた座卓や椅子をバラして切り出したもの。
これだとドイトやホームセンターでブナやケヤキなどを買うよりかなり安く手に入る。
ちなみに手前の重しやクランプを使っているブナの集成材は座卓だった天板の一部を使っている。
この天板の大きさはほぼA全判(1030mmx728mm)の大きさで、厚み26mmだった。
座卓は数年前リサイクル店でワンコインで手に入れたのだ。
最近は与野のドイトが撤退していたし、いつも行くホームセンターはめぼしい木材が手に入らないので、もっぱらリサイクル店が頼りなのだ。