いよいよ各パーツの切り出しです。作業台天板で黒檀などの材を固定して切り分けを始めました。
写真左は炭水車の後部面を切り終えたところです。
この後、ロールデスクサンダーで一つずつ各サイズに整えていきます。
総パーツ数57もあるので道のりは遠く、粗忽でせっかちな性格なので怪我に注意しなければなりません。
写真右側の黒檀やカリン、紫檀材のブロックは、パーツの全てではなく、これから車輪や軸・煙突など正確さを要求される細かなパーツの材料選びをしなければなりません。その後、図面の貼付け、切り出しの仕事が残っています。
コメント (2)
なるほど、図面を板に貼り付けるというのは良いアイディアですね。黒い板では直接線を引いても見にくいですから。
おっ、ゼットソーも愛用されているようですね。
投稿者: yum | 2012年11月27日 10:09
日時: 2012年11月27日 10:09
実はこの作業後、ロールサンダーの古くなったベルトを、新品のベルトに交換して、黒檀の厚みを設計のサイズに薄くしていた時、右手人差し指の先を削ってしまいました。
60番の荒目のやすりでしたが、幸い仕事に差し支える程の怪我でなかったからいいようなものの、冷や汗ものでした。
黒檀や紫檀を薄くする時は、当て木に両面テープで接着してサンダーにかけた方がいいようです。
投稿者: tudakatumi | 2012年11月28日 08:04
日時: 2012年11月28日 08:04