暴走老人には関わりたくないものです。
また外出先の駐車場でのこと。
いつものように車椅子マークに停まって惰眠をむさぼっていたとき、助手席側のドアに大きな音がして見ると、隣に停めた車から7〜80代のジ様がこちらを見ながら下りて来たので、私も杖を車の屋根に乗せ、外に出ると、かのジ様、目線は宙に浮いたままの表情だったのが、私の左足の装具を見た後ニヤッと破顔。
どうも歳を重ねると、思い込んだら命がけ、冷静になれないようですな。
幸いにもドアは体をわざとぶつけたようで損傷は無かったですが、車椅子マークのステッカーをボディに隙間無く付けた方が、嫌な思いをしなくていいような出来事でした。