同じ直径の黒檀素材の車輪を、時間を短縮して沢山作る方法を考えてみました。
1の写真は、糸ノコ盤の歯部分が触れないよう切り込みを入れた台を作り、糸ノコ盤に固定。その上に黒檀(車輪)を円形に切り出すための台(切り出し台)を作りました。その切り出し台の右端にあるピンを軸に(ちなみに、このピンは糸ノコ盤に固定した台に差し込んであります)動かせるようにしました。
1・糸ノコの歯の右にあるピンの軸にこれから切り出す黒檀の中心部分を差し込み、
2・糸ノコを作動。
3・切り出し台ごと、糸ノコの歯に近づけて、
4・黒檀を静かに回転させました。が、
5・どうも右手だけでは奇麗な円形になりません。
で、これを使わなくても、右手だけでほぼ円形に切り出すことが出来、下手な考えだったようです。左手を考えの視野に入れないよりは、無理に左手を使う方法を考えたほうが、回復の道は近いようです。