結婚当初から40年近く使っていた、ダッチ・オーブン(のような)鍋を床に落としたとのことで、歪んで蒸気が漏れるので「直せる?」ときた。
「直してくれる?」や、「直して欲しい」だったら、「出来ない」と即座に言えるんですが、敵は私の負けず嫌いの操縦法を、長年の結婚生活で完全にマスターしていると見え、うっかりカミさんの手のひらに乗ってしまいました。
木槌に布を輪ゴムで巻いても効果は殆ど無く、昨日と今日の半日、近所迷惑をかけてしまいました。
で、精一杯やっても歪みは完全には直せませんでしたが、型紙まで作った功績を認められ(右写真参照)、「これでも良し」となりました。
左写真を見ると左側の歪みがはっきりわかりますが。これで目をつむってもらうことにしました。
やれやれ、どっとはらい。