最終日の土曜日も、家族団らんで比較的チャンネル争いのない番組が多かった。
昭和36年「映画の友」臨時増刊/テレビ・スター特集号/外国テレビ映画週間番組表(東京中心)から土曜日。
7時台は6chで「わんぱくデニス」8ch「スミスという男」10ch「ウエスターン特急」
7時30分からマンガ「ウッドペッカー」6ch「名犬ラッシー」8chスティーブ・マックイーンのデビュー作、賞金稼ぎジョシュ・ランドルが持っていたランドル銃がかっこ良かった「拳銃無宿」。
8時台は4ch「ペリー・コモショー」6ch「サーフサイド・6」
9時15分〜4ch「ヒッチコック劇場」
10時「ローハイド」
当時は週休2日なんてのは無かった。家から一番近い会社に勤めていたのがチャンネル権を持っていた末姉で、保土ヶ谷駅東口前にあった森永乳業。皆がよれよれになって帰宅するのはだいたい8時過ぎだったように思います。それまでが天国でした。