ミツワ石鹸のテレビコマーシャルに目覚めて、ストップモーション・アニメの面白さを知らされた子供の頃からの思いは今でも変わらずに抱えています。
その十数年後の、職業として最初の出発が、キャノン・パーソナルコンピューターに一枚マンガを添えて日経エレクトロニクス誌に載った分野が奇しくも、コマーシャルだった。(カテゴリー2)のカーツーンの中と、2011年7月26日参照)。
商業絵描きとしての出発点が、1978年と、若干遅いプロデビューだったので、あの日親に頼み込んでミツワ石鹸のストップモーション・アニメの制作現場まで行っていれば若干違ったプロデビューをして、ストップモーション・アニメに手を染めていたんではないかと、(食っていけるか行けないかは別にして)未だにこの分野に魅力を強く感じている。