今まで製図から入って作ったモノは、四角四面の硬い造形になってしまって、遊びの部分が薄れた作品になっていたようだ。
で、今回は今までのやり方を変え、思いつくままフリーで作ることにした。
パズルを飾る卓上・壁掛け両用の額のデザインは、凝り性の自分を押さえ込むのが難しかったが、なんとか仕上がるという寸前でサンダーがクラッシュ。
急遽、紙粘土をこねくり回して豆猫を作っている目の隅に、額の一部が入ってきて、我慢が出来ず完成を急いでしまった。
案の定接着のズレが原因の歪みで、据わりが悪くなり作り直し。(両用額は写真の中央のみ。右端は卓上用です)
額の材はブラックウオルナット。いい雰囲気を醸し出しているので、もっとこの木を生かしたデザインに再挑戦となった。いつになったら、オートマタ制作ができるのかなぁ。困ったもんだ。