テレビ演芸の長寿番組「笑点」出演メンバーの林家木久扇さんが、喉頭がんで一ヶ月半の病気療養の為お休みという。
ご当人の半生を振り返った自作の噺のなかで、自分の体は病気の巣窟で、若い頃から怪我や大病で何度も死にかけて、その都度生還してきたといいます。
以前仕事で関わった時代考証の研究をされている大学教授の愛車の旧型のミニクーパは、40年以上乗っていても、電気系統も異常なく、木製の床に穴が空いていて道路が見えていても、今迄修理をしたことが無いと言っていたことがありました。
人も車も、どちらも強運と言えるんではないでしょうか。