「一人で大丈夫?」こんな何気ない会話で、導火線に火が付いてしまった。
こちらの体を心配しての、声かけと重々承知している。が・・・。
歩いている途中に、声をかけられただけでも、【動作が凍り付く】とまで言わないが 、けつまずいたように急に体が固まってしまう。こんな不思議な症状を何度も経験している。
先日も、作業台に固定した14キロの重さがあるベルトソーを下ろし、玄関から車に、転倒や工具を床に落とさず、無事に右手だけで乗せる、
たったそれだけでも、次の動作を安全に注意深く考えながらの、自分には大変な作業となる。
その集中した考えの途中に、声をかけられただけでも、動作が突然止まってしまって危険この上ない。
今まで何度も、黙って見ていてもらった方が安全だからと、家内に頼んで耳に届いていると思っていたが、とうとう怒り心頭。うっかり怒鳴ってしまった。
気を大きく、相手を思いやっていれば、こんな感情はは生まれないと、自己嫌悪に陥っています。困ったもんです。