荒川を挟んで、隣の川越市にある喫茶室「五番館」に、半年ぶりに行ってリフレッシュしてきた。
車を出せば目と鼻の先といえる距離なので、10分弱ほどで行けるが、何のかんのと雑用等で行けなかった。
このお気に入りの喫茶室のオーナーの趣味が、万華鏡やクラシックバイク等、多趣味だが工務店を兼ねた余裕が、居心地の良い雰囲気を醸し出している。
また、店員の接客や食事も上質で、私には文句の付けようがない。
が、たまに行く度に、内装が変わっていて、落ち着きがないのが弱点と言える。
画学生時代は、お茶の水駅前の名曲喫茶「田園」や「ウイーン」、神田三省堂近くの「ラドリオ」などあったが、行動範囲が限られた今はなかなかお気に入りの喫茶店は見つけられなかった。
ここは薪ストーブがあるので、小学生以下の子供は「五番館」の入室が出来ないと入り口に書いてあり、家族持ちの若い夫婦が、不満顔のお気の毒な場面を昨日も目にしている。