二〜三日前に月一回の定期検診があり、病院の駐車場から受付を済まして、専門医の問診室の前にある血圧計で計り、医者に血圧の数値を見せるのが定期検診の時の決まりになっていた。
このたかだか50メートル程度の距離に心拍数が99となっていて、付き添いのカミさんがこの数値に驚き、問診の際に開口一番、心拍数が異常に高いので気になったと医者に聞いていた。
医者から、「普通の人たちと違って、付加がかかっている体は重い重量を抱えて歩いているようなものなので、これくらいの心拍数は、歩いていれば出るでしょう」と言われ、納得したようです。
毎年夏は猛暑でも動き回ることは、若いうちからのことなので何とも思っていなかったが、この猛暑にクーラー抜きの木工作業は、インターバルがはいるとドッと疲れが襲ってくる。
昨日のリハビリ訓練は、開始から眠りからの闘いで終始したのは、私だけではなかった。
リハビリを受ける高齢者はおしなべて真面目で頑張り屋さんが多いので、たまには適当にサボった方がいいようです。