約半年前に、いつも使っている椅子の、細竹で編んである側面に、うっかり傷を付けてしまった。
最初は小さな傷だったので、気をつけて使っていたが、先日以来、家内に注意されていたことを思い出し、椅子の側面をまじまじ見て、尻に火が付いてしまった。
傷が付いたた時点で、修理をしていれば良かったのだが、後の祭り。
これをどうやって穴塞ぎするか、刀の鍔や蝶々、兎など型どった板きれ2枚で挟めば良いと思いついたが、結局もっともシンプルなシルエットの古典的な千鳥に落ち着いた。
早速端切れで作ったが、どうも納得できない。(つづく)